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【公開番号】特開2009-126040(P2009-126040A)
【公開日】平成21年6月11日(2009.6.11)
【発明の名称】透明積層体フィルムの製造方法
【国際特許分類】

   B32B  37/00     (2006.01)   B32B  27/00     (2006.01)
【FI】

   B32B 31/28            B32B 27/00        L
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】12
【出願番号】特願2007-302755(P2007-302755)
【出願日】平成19年11月22日(2007.11.22)
【出願人】
【識別番号】000006644
【氏名又は名称】新日鐵化学株式会社
【住所又は居所】東京都千代田区外神田四丁目14番1号
【代理人】
【識別番号】100107191
【弁理士】
【氏名又は名称】長濱 範明
【発明者】
【氏名】森本 敏弘
【住所又は居所】千葉県木更津市築地1番地 新日鐵化学株式会社内
【テーマコード(参考)】

4F100
【Fターム(参考)】

4F100 AK01B AK01D AK25 AK42 AK52B AK52D AL05B AL05D AT00A AT00C AT00E BA03 BA05 BA06 EA04B EA04D EG001 EH46B EH46D EH461 EJ08B EJ08D EJ082 EJ17B EJ17D EJ171 EJ54B EJ54D EJ542 EJ91C EJ91E GB41 JB14B JB14D JJ03 JK12 JK15 JL14C JL14E JN01A JN01C JN01E YY00B YY00D

--------------------------------------------------------------------------------

【要約】   (修正有)
【課題】光硬化性樹脂層の厚みの均一性と硬化反応率の均一性が優れる透明積層体フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明なベースフィルム11に第1の光硬化性樹脂組成物を塗布して第1の塗膜12を形成する工程と、第1のカバーフィルム13を圧着し塗膜12の塗布厚みを均一化して片面塗膜付ベースフィルム21を得る工程と、第2のカバーフィルム14に第2の光硬化性樹脂組成物を塗布して第2の塗膜15を形成する工程と、第2の塗膜15が形成された第2のカバーフィルム14と、片面塗膜付ベースフィルム21とを圧着し、第2の塗膜15の塗布厚みを均一化して両面塗膜付ベースフィルム22を得る工程と、両面塗膜付ベースフィルム22に紫外線を照射して光硬化性樹脂組成物を硬化せしめる工程。
【選択図】図1

 

--------------------------------------------------------------------------------

【特許請求の範囲】
【請求項1】
両方の表面に易接着処理がなされた透明なベースフィルムの一方の表面上に第1の光硬化性樹脂組成物を、塗布厚みが0.01~0.4mmの範囲となるようにフィルム状に塗布して第1の塗膜を形成する工程と、
前記第1の塗膜が形成されたベースフィルムと少なくとも一方の表面に易剥離処理がなされた透明な第1のカバーフィルムとを、前記第1の塗膜の表面と前記第1のカバーフィルムの易剥離処理がなされた表面とが接するようにして圧着すると同時に前記第1の塗膜の塗布厚みを均一化して片面塗膜付ベースフィルムを得る工程と、
第2のカバーフィルムの易剥離処理がなされた表面上に第2の光硬化性樹脂組成物を、塗布厚みが0.01~0.4mmの範囲となるようにフィルム状に塗布して第2の塗膜を形成する工程と、
前記第2の塗膜が形成された第2のカバーフィルムと前記片面塗膜付ベースフィルムとを、前記カバーフィルムがそれぞれ外側になるようにして圧着すると同時に前記第2の塗膜の塗布厚みを均一化して両面塗膜付ベースフィルムを得る工程と、
前記両面塗膜付ベースフィルムに紫外線を照射して前記光硬化性樹脂組成物を硬化せしめる工程と、
を含むことを特徴とする透明積層体フィルムの製造方法。
【請求項2】
前記光硬化性樹脂組成物が、光硬化性を有するシリコーン系樹脂を3質量%以上含有するものであることを特徴とする請求項1に記載の透明積層体フィルムの製造方法。
【請求項3】
前記第1及び第2の塗膜を形成するにあたり、前記第1及び第2の光硬化性樹脂組成物を回転ロールに保持された状態のベースフィルム及び第2のカバーフィルムにそれぞれ塗布することを特徴とする請求項1又は2に記載の透明積層体フィルムの製造方法。

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