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【公開番号】特開2009-113581(P2009-113581A)
【公開日】平成21年5月28日(2009.5.28)
【発明の名称】ハイブリッド電気自動車の排気浄化装置
【国際特許分類】

   B60W  10/06     (2006.01)   B60W  20/00     (2006.01)   B01D  53/94     (2006.01)   F02D  45/00     (2006.01)   F02D  29/02     (2006.01)   F01N   3/08     (2006.01)   F01N   3/24     (2006.01)   B60K   6/46     (2007.10)   B60W  10/08     (2006.01)   F02D  29/06     (2006.01)
【FI】

   B60K  6/20    310     B01D 53/36    101 A   F02D 45/00    312 B   F02D 29/02    ZAB D   F01N  3/08        G   F01N  3/24        R   B60K  6/46            B60K  6/20    400     B60K  6/20    320     F02D 45/00    312 G   F02D 29/06        D
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】29
【出願番号】特願2007-287243(P2007-287243)
【出願日】平成19年11月5日(2007.11.5)
【出願人】
【識別番号】303002158
【氏名又は名称】三菱ふそうトラック・バス株式会社
【住所又は居所】神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地12
【代理人】
【識別番号】100090022
【弁理士】
【氏名又は名称】長門 侃二
【発明者】
【氏名】平沼 智
【住所又は居所】神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地12 三菱ふそうトラック・バス株式会社内
【発明者】
【氏名】村田 峰啓
【住所又は居所】神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地12 三菱ふそうトラック・バス株式会社内
【発明者】
【氏名】武田 好央
【住所又は居所】神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地12 三菱ふそうトラック・バス株式会社内
【発明者】
【氏名】藤田 博昭
【住所又は居所】神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地12 三菱ふそうトラック・バス株式会社内
【発明者】
【氏名】堀井 裕介
【住所又は居所】神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地12 三菱ふそうトラック・バス株式会社内
【テーマコード(参考)】

3G0913G0933G3844D048
【Fターム(参考)】

3G091 AA02 AA14 AA18 AB02 AB04 AB09 AB13 BA01 BA03 BA14 BA19 BA24 CA16 CA17 CB01 DA05 EA01 EA07 EA17 EA39 FA01 HA09 HA10 HA12 HA15 HA16 HA22 HA23 3G093 AA01 AB01 BA20 CA01 DA01 DA06 DB05 FB03 3G384 AA03 AA28 BA01 BA02 BA03 BA31 BA33 BA34 CA01 CA02 DA14 EB01 FA06Z FA45Z FA56Z 4D048 AA06 AA08 AA13 AB01 AB02 AB06 AC03 CC32 CC47 CC61 CD05 DA01 DA02 DA06 DA10 DA20

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【要約】
【課題】シリーズ式ハイブリッド電気自動車のエンジン始動時に、アンモニアスリップを生じることなく、アンモニア選択還元型NOx触媒の排気浄化効率を向上可能なハイブリッド電気自動車の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】シリーズ式ハイブリッド電気自動車1に搭載されたエンジン2の排気通路にアンモニア選択還元型NOx触媒48を介装し、その上流側に尿素水を供給する尿素水インジェクタ52を設ける。バッテリ8の充電状態に応じてエンジン2を始動又は停止させると共にエンジン2の運転状態に応じて尿素水インジェクタ52を制御し、エンジン2を停止させる場合には、停止前の所定期間にわたり、アンモニア選択還元型NOx触媒48へのアンモニア吸着量を増大させる吸着量増大運転を行う。再びエンジン2を始動した場合には、エンジン2の回転数及び負荷を徐々に目標値に近づけることにより、エンジン2の排気温度の上昇度合いを緩やかにする。
【選択図】図7

 

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【特許請求の範囲】
【請求項1】
エンジンを発電機の駆動専用とし、上記発電機で発電した電力をバッテリに蓄えると共に、上記バッテリから供給される電力で作動するモータにより駆動輪を駆動するようにしたハイブリッド電気自動車の排気浄化装置において、
上記エンジンの排気通路に介装され、アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒と、
上記アンモニア選択還元型NOx触媒の上流側の排気中に尿素水を供給する尿素水供給手段と、
上記バッテリの充電状態に応じて上記エンジンを始動又は停止させ、上記エンジンの運転中には所定の目標制御量で上記エンジンを制御すると共に上記エンジンの運転状態に応じて上記尿素水供給手段を制御し、運転中の上記エンジンを停止させる場合には、エンジン停止前の所定期間にわたり、上記所定期間より前の状態よりも上記アンモニア選択還元型NOx触媒へのアンモニアの吸着量を増大させる吸着量増大運転を行った後に上記エンジンを停止させる制御手段とを備え、
上記制御手段は、上記エンジンを始動した後、上記エンジンの制御量を直ちに上記目標制御量とした場合の上記エンジンの排気温度の上昇度合いよりも緩やかな排気温度の上昇度合いとなるように、上記エンジンの制御量を上記目標制御量に徐々に近づけることを特徴とするハイブリッド電気自動車の排気浄化装置。
【請求項2】
上記制御手段は、上記エンジンの目標回転数を上記目標制御量とし、上記エンジンを始動した後、上記エンジンの回転数を上記目標回転数まで徐々に上昇させることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド電気自動車の排気浄化装置。
【請求項3】
上記制御手段は、上記発電機が目標電力を発電するときの上記エンジンの制御量を上記目標制御量とし、上記エンジンを始動した後、上記発電機の発電電力を上記目標電力まで徐々に増大させるように上記エンジンの制御量を上記目標制御量に向けて変化させることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド電気自動車の排気浄化装置。
【請求項4】
上記アンモニア選択還元型NOx触媒の温度を検出する触媒温度検出手段を更に備え、
上記制御手段は、上記エンジンを始動後、上記触媒温度検出手段によって検出された触媒温度に基づき、そのときの上記アンモニア選択還元型NOx触媒の温度に対応して上記アンモニア選択還元型NOx触媒に吸着可能なアンモニアの最大吸着量が上記アンモニア選択還元型NOx触媒に吸着されているアンモニアの量以上となる温度を維持しながら、上記エンジンの排気温度が上昇するよう、上記エンジンの制御量を徐々に上記目標制御量に近づけることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド電気自動車の排気浄化装置。
【請求項5】
上記制御手段は、上記エンジンの運転中における上記所定期間よりも前の状態に比して上記アンモニア選択還元型NOx触媒に流入する排気の温度が低下するように上記エンジンを制御して上記吸着量増大運転を行うことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド電気自動車の排気浄化装置。

 

 

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【特許請求の範囲】
【請求項1】
電気自動車のバッテリユニットを車体に固定するためのバッテリユニット取付構造であって、
前記車体の前後方向に延びる一対のサイドメンバ間にわたって車体の幅方向に配置され前記バッテリユニットを支持する桁部材と、
前記サイドメンバ内に配置され上下方向に延びる筒状のナット部材と、
前記ナット部材に前記サイドメンバの下方から挿入されて前記桁部材の締結部を前記サイドメンバの下面に固定するボルトと、
前記サイドメンバの内部の前記ナット部材と対応した位置に設けられた補強部材とを有し、
前記補強部材は、
前記サイドメンバの一対の側壁間に配置される第1プレート部と、
前記サイドメンバの底壁の上に配置される第2プレート部とを有し、
前記第1プレート部は、前記ナット部材の上部が固定され車体の幅方向に延びる連結壁と、該連結壁の両側において前記サイドメンバの前記側壁間の距離に応じた位置で折曲されかつ前記サイドメンバの前記側壁に溶接される一対のフランジとを有し、
前記第2プレート部は、前記ナット部材の下端が固定されかつ前記サイドメンバの底壁に固定される基部と、前記第1プレート部に固定される上端部と、前記基部と前記上端部との間に設けられて上下方向に延びる起立部とを有していることを特徴とする電気自動車のバッテリユニット取付構造。
【請求項2】
前記第2プレートの前記基部は、前記車体の前後方向に沿って延び、かつ、上方から見た平面視において、前記基部の端が前記第1プレート部の端から前記車体の前後方向に突出するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気自動車のバッテリユニット取付構造。
【請求項3】
前記補強部材の前記連結壁に、車体の幅方向に沿う断面が非直線形状となるように成形された塑性加工部が前記車体の前後方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電気自動車のバッテリユニット取付構造。

denki-jidousya-1-5.gif

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