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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2009-165542(P2009-165542A)
(43)【公開日】平成21年7月30日(2009.7.30)
(54)【発明の名称】電子棚札及び商品管理システム
(51)【国際特許分類】
   A47F   5/00     (2006.01)
A47F 3/00 (2006.01)
G06Q 50/00 (2006.01)
G06K 19/07 (2006.01)
G06K 7/00 (2006.01)
【FI】
   A47F  5/00        E
A47F 3/00 Z
G06F 17/60 118
G06K 19/00 J
G06K 7/00 U
G06K 7/00 S
【審査請求】未請求
【請求項の数】9
【出願形態】OL
【全頁数】19
(21)【出願番号】特願2008-4565(P2008-4565)
(22)【出願日】平成20年1月11日(2008.1.11)
(71)【出願人】
【識別番号】000147833
【氏名又は名称】株式会社イシダ
【住所又は居所】京都府京都市左京区聖護院山王町44番地
(74)【代理人】
【識別番号】100088672
【弁理士】
【氏名又は名称】吉竹 英俊
(74)【代理人】
【識別番号】100088845
【弁理士】
【氏名又は名称】有田 貴弘
(72)【発明者】
【氏名】中村 一智
【住所又は居所】滋賀県栗東市下鈎1722 株式会社イシダサービスセンター内
【テーマコード(参考)】
3B110
3B118
5B035
5B072
【Fターム(参考)】
3B110 HA27 
3B118 FA11
5B035 BB09 CA06
5B072 CC21 GG01 GG07



(57)【要約】
【課題】電子棚札に表示される情報を使用して、当該電子棚札に対応する商品を発注する場合において、商品の誤発注を防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】電子棚札5は、商品に対応して配置され、対応する商品に係る売価51bなどの商品情報を表示する。電子棚札5は、ディスプレイ51と、当該ディスプレイ51を制御する制御部57とを備えている。制御部57は、自身が属する電子棚札5に対応する商品を発注する際に使用される、当該商品を識別するための商品識別情報たる文字列51c及びバーコード51dをディスプレイ51に表示させる。制御部57は、自身が属する電子棚札5の外部から特定の信号が入力されると、当該電子棚札5に対応する商品の発注禁止を示す発注禁止情報51eをディスプレイ51に表示させる。
【選択図】図9




【特許請求の範囲】
【請求項1】
商品に対応して配置され、対応する商品に係る商品情報を表示する電子棚札であって、
表示部と、
前記電子棚札に対応する商品を発注する際に使用される、当該商品を識別するための商品識別情報を前記表示部に表示させる表示制御部と
を備え、
前記表示制御部は、前記電子棚札の外部から特定の信号が入力されると、前記電子棚札に対応する商品の発注禁止を示す発注禁止情報を前記表示部に表示させる、電子棚札。
【請求項2】
請求項1に記載の電子棚札であって、
前記表示部は、
前記商品識別情報としてバーコードを表示し、
前記発注禁止情報として文字、図形及び記号の少なくとも一つを前記バーコードに重ねて表示する、電子棚札。
【請求項3】
請求項2に記載の電子棚札であって、
前記表示部は、前記バーコードがバーコードリーダで読み取り不能となるように、前記バーコードに文字、図形及び記号の少なくとも一つを重ねて表示する、電子棚札。
【請求項4】
請求項1に記載の電子棚札であって、
前記表示制御部は、前記電子棚札の外部から前記特定の信号が入力されると、前記表示部に、前記商品識別情報を前記発注禁止情報に切り換えて表示させる、電子棚札。
【請求項5】
請求項4に記載の電子棚札であって、
前記表示部は、前記商品識別情報及び前記発注禁止情報として、異なったコードを表示する、電子棚札。
【請求項6】
商品に対応して配置され、対応する商品に係る商品情報を表示する電子棚札であって、
表示部と、
前記電子棚札に対応する商品を発注する際に使用される、当該商品を識別するための商品識別情報と、前記電子棚札に対応する商品に係る、前記商品識別情報以外の商品情報とを前記表示部に同時に表示させる表示制御部と
を備え、
前記表示制御部は、前記電子棚札の外部から特定の信号が入力されると、前記商品識別情報以外の前記商品情報については前記表示部に表示させ、前記商品識別情報については前記表示部に表示を消去させる、電子棚札。
【請求項7】
請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の電子棚札であって、
前記特定の信号は、可搬性の表示切り換え装置から入力される、電子棚札。
【請求項8】
商品に対応して配置され、対応する商品に係る商品情報を表示する電子棚札と、
商品の発注を指示する発注指示情報を出力する可搬性の発注処理端末と
を備え、
前記電子棚札は、対応する商品を識別するための商品識別コードを表示し、
前記発注処理端末は、前記商品識別コードが入力されると、当該商品識別コードによって特定される商品を発注対象とし、
前記電子棚札は、外部から特定の信号が入力されると、前記商品識別コードを他のコードに切り換えて表示し、
前記発注処理端末は、前記他のコードが入力されると、前記電子棚札に対応する商品の発注が禁止されていることを表示する、商品管理システム。
【請求項9】
請求項8に記載の商品管理システムであって、
前記特定の信号を出力する可搬性の表示切り換え装置を更に備える、商品管理システム。

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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2007-257499(P2007-257499A)
(43)【公開日】平成19年10月4日(2007.10.4)
(54)【発明の名称】テスト仕様書編集装置および方法
(51)【国際特許分類】
   G06F  11/28     (2006.01)
【FI】
   G06F 11/28    340 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2006-83449(P2006-83449)
(22)【出願日】平成18年3月24日(2006.3.24)
(71)【出願人】
【識別番号】000232254
【氏名又は名称】日本電気通信システム株式会社
【住所又は居所】東京都港区三田1丁目4番28号
(74)【代理人】
【識別番号】100078237
【弁理士】
【氏名又は名称】井出 直孝
(74)【代理人】
【識別番号】100083518
【弁理士】
【氏名又は名称】下平 俊直
(72)【発明者】
【氏名】石井 三男
【住所又は居所】東京都港区三田一丁目4番28号 日本電気通信システム株式会社内
【テーマコード(参考)】
5B042
【Fターム(参考)】
5B042 HH17 HH19 



(57)【要約】
【課題】 テストの進行状況に沿ってテスト仕様書あるいはテスト手順書を随時更新し、テストの作業効率を向上させると共にテスト作業の誤りを無くす。
【解決手段】 テスト項目に関する情報と当該テスト項目の識別情報とを含むテスト仕様書と、このテスト仕様書に含まれるテスト項目の中からテストの実施を希望するテスト項目の識別情報を含むリストとを入力し、このリストに含まれる識別情報と一致する識別情報を有するテスト項目を前記テスト仕様書から抽出してテスト手順書を作成し、このテスト手順書に従って実施され、既にテストが終了したテスト項目におけるテスト結果をそのテスト項目の識別情報と共に入力し、このテスト結果に含まれる識別情報に一致する識別情報を有する前記テスト仕様書のテスト項目に当該テスト結果を書き込む。
【選択図】 図1




【特許請求の範囲】
【請求項1】
テスト項目に関する情報と当該テスト項目の識別情報とを含むテスト仕様書と、このテスト仕様書に含まれるテスト項目の中からテストの実施を希望するテスト項目の識別情報を含むリストとを入力し、このリストに含まれる識別情報と一致する識別情報を有するテスト項目を前記テスト仕様書から抽出してテスト手順書を作成するテスト仕様書抽出手段と、
前記テスト手順書に従って実施され、既にテストが終了したテスト項目におけるテスト結果をそのテスト項目の識別情報と共に入力し、このテスト結果に含まれる識別情報に一致する識別情報を有する前記テスト仕様書のテスト項目に当該テスト結果を書き込むテスト仕様書更新手段と
を備えたテスト仕様書編集装置。
【請求項2】
テスト仕様書編集装置が、テスト項目に関する情報と当該テスト項目の識別情報とを含むテスト仕様書と、このテスト仕様書に含まれるテスト項目の中からテストの実施を希望するテスト項目の識別情報を含むリストとを入力し、このリストに含まれる識別情報と一致する識別情報を有するテスト項目を前記テスト仕様書から抽出してテスト手順書を作成し、このテスト手順書に従って実施され、既にテストが終了したテスト項目におけるテスト結果をそのテスト項目の識別情報と共に入力し、このテスト結果に含まれる識別情報に一致する識別情報を有する前記テスト仕様書のテスト項目に当該テスト結果を書き込むテスト仕様書編集方法。
【請求項3】
汎用の情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、請求項1記載のテスト仕様書編集装置に相応する機能を実現させるプログラム。

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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2007-299155(P2007-299155A)
(43)【公開日】平成19年11月15日(2007.11.15)
(54)【発明の名称】テスト仕様生成装置およびプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06F  11/28     (2006.01)
G06F 9/44 (2006.01)
【FI】
   G06F 11/28    340 A
G06F 9/44 530 P
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
【全頁数】13
(21)【出願番号】特願2006-125821(P2006-125821)
(22)【出願日】平成18年4月28日(2006.4.28)
(71)【出願人】
【識別番号】000003078
【氏名又は名称】株式会社東芝
【住所又は居所】東京都港区芝浦一丁目1番1号
(71)【出願人】
【識別番号】301063496
【氏名又は名称】東芝ソリューション株式会社
【住所又は居所】東京都港区芝浦一丁目1番1号
(74)【代理人】
【識別番号】100077849
【弁理士】
【氏名又は名称】須山 佐一
(72)【発明者】
【氏名】星 佳奈美
【住所又は居所】東京都港区芝浦一丁目1番1号 東芝ソリューション株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】海邊 麻理
【住所又は居所】東京都港区芝浦一丁目1番1号 東芝ソリューション株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】山田 広佳
【住所又は居所】東京都港区芝浦一丁目1番1号 東芝ソリューション株式会社内
【テーマコード(参考)】
5B042
【Fターム(参考)】
5B042 HH19 NN34 NN35 



(57)【要約】
【課題】優先順位を付与した変換処理を実行する変換プログラムのテスト仕様書を生成するテスト仕様生成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】テスト仕様生成置が,プログラムの設計情報に対する変換項目を組み合わせた組み合わせ変換処理を表す組み合わせ変換処理情報と,前記変換項目の優先順位を表す項目間順位情報と,に基づき,プログラムの設計情報の変換のための変換プログラムのテスト用の仕様を生成する生成手段を有する。
【選択図】図1




【特許請求の範囲】
【請求項1】
プログラムの設計情報に対する変換項目を組み合わせた組み合わせ変換処理を表す組み合わせ変換処理情報と,前記変換項目間に定められる優先順位を表す項目間順位情報と,に基づき,プログラムの設計情報の変換のための変換プログラムのテスト用の仕様を生成する生成手段
を具備することを特徴とするテスト仕様生成装置。
【請求項2】
前記設計情報が,クラスの構造で表現され,
前記変換項目が,前記クラスへの処理を表す
ことを特徴とする請求項1記載のテスト仕様生成装置。
【請求項3】
前記組み合わせ変換処理情報が,変換項目の組み合わせに対応するタグの情報を有する
ことを特徴とする請求項1記載のテスト仕様生成装置。
【請求項4】
前記組み合わせ変換処理情報が,当該タグの値の情報を有し,当該タグとその値の組み合わせで変換項目の組み合わせが識別される
ことを特徴とする請求項3記載のテスト仕様生成装置。
【請求項5】
前記生成手段が,複数の組み合わせ変換処理情報と,前記項目間順位情報と,前記複数の組み合わせ変換処理の優先順位を表す組合変換間順位情報と,に基づき,前記仕様を生成する
ことを特徴とする請求項1記載のテスト仕様生成装置。
【請求項6】
前記生成手段が,
前記組合変換間順位情報および前記項目間順位情報に基づき,優先順位を解析する優先順位解析部と,
前記解析された優先順位および組み合わせ変換処理情報に基づき,前記仕様を生成する仕様生成部と,を有する
ことを特徴とする請求項5記載のテスト仕様生成装置。
【請求項7】
プログラムの設計情報に対する変換項目を組み合わせた組み合わせ変換処理を表す組み合わせ変換処理情報と,前記変換項目間に定められる優先順位を表す項目間順位情報と,に基づき,プログラムの設計情報の変換のための変換プログラムのテスト用の仕様を生成する生成手段
としてコンピュータを機能させるためのプログラム。

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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2008-3767(P2008-3767A)
(43)【公開日】平成20年1月10日(2008.1.10)
(54)【発明の名称】テスト仕様書作成支援システムおよび方法
(51)【国際特許分類】
   G06F  11/28     (2006.01)
【FI】
   G06F 11/28    340 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2006-171291(P2006-171291)
(22)【出願日】平成18年6月21日(2006.6.21)
(71)【出願人】
【識別番号】000005234
【氏名又は名称】富士電機ホールディングス株式会社
【住所又は居所】神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号
(74)【代理人】
【識別番号】100074099
【弁理士】
【氏名又は名称】大菅 義之
(72)【発明者】
【氏名】佐藤 芳信
【住所又は居所】東京都日野市富士町1番地 富士電機アドバンストテクノロジー株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】西田 廣治
【住所又は居所】東京都日野市富士町1番地 富士電機アドバンストテクノロジー株式会社内
【テーマコード(参考)】
5B042
【Fターム(参考)】
5B042 HH11 HH19 



(57)【要約】
【課題】ソフトウェア要件の記述に対応したテスト仕様を自動作成し、テスト仕様書において記述の漏れを無くすテスト仕様書作成支援システム及び方法を提供する。
【解決手段】要件見出し番号及び見出し名と、機能構文ID,品質構文ID,非正常系IDとの関連付け処理を行う要件情報管理処理部5と、要件情報ファイル4に格納されている要件見出し番号及び見出し名と、機能構文ID,品質構文ID,非正常系IDとを読込み、構文管理処理部6から、読込んだ機能構文ID,品質構文ID,非正常系IDに対応して格納されている機能構文定義データ,品質構文定義データ,非正常系構文定義データを読込み、品質構文定義データ及び非正常系構文定義データの試験項目への展開が除外になっていないサブ構文要素名(状態)のテスト水準として成立する条件と不成立となる条件とに展開して、テスト水準IDをつけサブ構文要素名(状態)と要件情報展開処理部8とを含んでいる。
【選択図】図1




【特許請求の範囲】
【請求項1】
要件見出しに対応した機能構文,品質構文,非正常系構文の項目からソフトウェアの要件情報を定義し記憶しておくソフトウェア要件情報記憶手段と、
記憶された前記ソフトウェア要件情報を展開して、機能,品質,非正常系の各項目が取りうるテスト水準として成立する条件と不成立となる条件の記述を生成するテスト水準生成手段と、
生成した前記テスト水準を組み合わせてテスト仕様書を作成するテスト仕様書作成手段と、を有することを特徴とするテスト仕様書作成支援システム。
【請求項2】
前記機能,品質,非正常系の各項目の下位に構文要素を有し、さらに前記構文要素の下位にサブ構文要素を有し、前記テスト水準生成手段は、前記テスト水準として前記サブ構文要素が成立する記述であるサブ構文要素成立を前記テスト水準として成立する条件の記述として生成し、また前記テスト水準として前記サブ構文要素が不成立となる語句を付加した記述であるサブ構文要素不成立を前記テスト水準として不成立となる条件の記述として生成することを特徴とする請求項1に記載のテスト仕様書作成支援システム。
【請求項3】
前記テスト仕様書作成手段は、前記テスト水準生成手段が生成する、前記テスト水準として成立する条件の記述の組合せと、前記テスト水準として成立する条件の記述と前記テスト水準として不成立となる条件の記述の組合せとを生成し、前記成立する条件の記述の組合せ以外に少なくとも一以上の前記不成立する条件の記述の組合せを含むテスト仕様書を自動作成することを特徴とする請求項1に記載のテスト仕様書作成支援システム。
【請求項4】
前記機能構文,品質構文,非正常系構文,テスト水準の項目の追加,修正を行ったときは、追加,修正の箇所とその履歴が分かるように構成管理する構成管理手段をさらに備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のテスト仕様書作成支援システム。
【請求項5】
要件見出しに対応した機能構文,品質構文,非正常系構文の項目からソフトウェアの要件情報を定義し記憶する過程と、
記憶された前記ソフトウェアの要件情報を展開して、機能,品質,非正常系の各項目が取りうるテスト水準として成立する条件と不成立となる条件の記述を生成する過程と、
生成した前記テスト水準を組み合わせてテスト仕様書を作成する過程と、
を含むことを特徴とするテスト仕様書作成支援方法。
【請求項6】
前記機能構文,品質構文,非正常系構文,テスト水準の項目の追加,修正を行ったときは、追加,修正の箇所とその履歴が分かるように構成管理する過程をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のテスト仕様書作成支援方法。

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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2008-21010(P2008-21010A)
(43)【公開日】平成20年1月31日(2008.1.31)
(54)【発明の名称】テスト仕様情報作成装置、テスト仕様情報作成方法、およびプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06F  11/28     (2006.01)
【FI】
   G06F 11/28    340 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】14
【出願形態】OL
【全頁数】32
(21)【出願番号】特願2006-190586(P2006-190586)
(22)【出願日】平成18年7月11日(2006.7.11)
(71)【出願人】
【識別番号】503051888
【氏名又は名称】株式会社プロフィールド
【住所又は居所】大阪府大阪市中央区道修町三丁目3番11号 旭光道修町ビル5階
(74)【代理人】
【識別番号】100115749
【弁理士】
【氏名又は名称】谷川 英和
(72)【発明者】
【氏名】植野 博
【住所又は居所】大阪市中央区道修町3丁目3番11号 旭光道修町ビル5F 株式会社プロフィールド内
【テーマコード(参考)】
5B042
【Fターム(参考)】
5B042 GB02 HH19 HH42 NN31 



(57)【要約】
【課題】従来は、テスト仕様情報を容易にかつ正確に作成することが困難であるという課題があった。
【解決手段】所定のアプリケーションの動作テストに利用されるテスト仕様情報を作成するテスト仕様情報作成装置であって、前記アプリケーションが受け付けた指示に対応した情報を受け付ける受付部101と、受付部101が受け付けた情報を用いて、ユーザに前記指示をアプリケーションに与えるための入力を実行させるためのテキスト情報であるテスト仕様情報を構成するテスト仕様情報構成部102と、テスト仕様情報構成部102の構成したテスト仕様情報を出力する出力部104とを具備するようにした。
【選択図】図1




【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定のアプリケーションの動作テストに利用されるテスト仕様情報を作成するテスト仕様情報作成装置であって、
前記アプリケーションが受け付けた指示に対応した情報を受け付ける受付部と、
前記受付部が受け付けた情報を用いて、アプリケーションに前記指示を与えるための入力を、ユーザに実行させるための情報を含むテスト仕様情報を構成するテスト仕様情報構成部と、
前記テスト仕様情報構成部の構成したテスト仕様情報を出力する出力部とを具備するテスト仕様情報作成装置。
【請求項2】
前記アプリケーションが、前記指示に応じた動作を行った結果、出力した情報である結果情報を取得する結果情報取得部をさらに具備し、
前記テスト仕様情報構成部は、前記結果情報を含むテスト仕様情報を構成する請求項1記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項3】
前記テスト仕様情報構成部は、
前記受付部が受け付け得る情報と、当該情報に対応したテキスト情報である対応テキスト情報とが格納され得る格納手段と、
前記受付部が受け付けた情報に対応した対応テキスト情報を、前記格納手段から取得する対応テキスト情報取得手段と、
前記対応テキスト情報を用いて前記テスト仕様情報を構成するテスト構成手段とを具備する請求項1または請求項2いずれか記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項4】
前記アプリケーションが受け付ける指示は、前記アプリケーションの入力インターフェースの操作対象であるオブジェクトを用いて受け付けた指示であり、
前記受付部は、前記指示に対応したオブジェクトを識別する情報を含む情報を受け付け、
前記格納手段には、前記入力インターフェースを構成する1以上のオブジェクトを識別する情報と、当該オブジェクトに対応した対応テキスト情報とが格納され、
前記対応テキスト情報取得手段は、前記受付部の受け付けたオブジェクトを識別する情報に対応した対応テキスト情報を取得する請求項3記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項5】
前記アプリケーションが受け付ける指示は、前記オブジェクトに対する変数の値の入力を伴う指示であり、
前記受付部は、さらに、前記変数の値を受け付け、
前記格納手段に格納され得る対応テキスト情報には、当該対応テキスト情報内の前記変数の値を配置する位置が指定されており、
前記テスト構成手段は、前記対応テキスト情報取得手段が取得した対応テキスト情報の、前記変数の値を配置する位置に、前記受付部の受け付けた変数の値に対応する値を配置して、前記テスト仕様情報を構成する請求項4記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項6】
前記アプリケーションが受け付ける指示は、前記アプリケーションの入力インターフェースの操作対象を用いて受け付けた指示であって、当該操作対象を識別する情報である操作対象情報を含む指示であり、
前記受付部は、さらに、前記操作対象情報を受け付け、
前記格納手段に格納され得る対応テキスト情報には、当該対応テキスト情報内の前記操作対象情報を配置する位置が指定されており、
前記テスト構成手段は、前記対応テキスト情報取得手段が取得した対応テキスト情報の、前記操作対象情報を配置する位置に、前記受付部の受け付けた操作対象情報に対応する値を配置して、前記テスト仕様情報を構成する請求項3記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項7】
前記テスト仕様情報構成部の構成するテスト仕様情報の言語を指定する情報である言語指定情報を取得する言語指定取得部をさらに具備し、
前記格納手段には、異なる複数の言語の対応テキスト情報が格納され、
前記対応テキスト情報取得手段は、前記言語指定取得部の取得した言語に対応した言語の対応テキスト情報を取得する請求項3から請求項6いずれか記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項8】
前記テスト仕様情報構成部の構成するテスト仕様情報の言語を指定する情報である言語指定情報を取得する言語指定取得部をさらに具備し、
前記テスト仕様情報構成部は、
前記構成したテスト仕様情報を、前記言語指定取得部の取得した言語指定情報が指定する言語に翻訳する翻訳手段を具備する請求項1から請求項6いずれか記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項9】
前記テスト仕様情報構成部の構成するテスト仕様情報の言語を指定する情報である言語指定情報を取得する言語指定取得部をさらに具備し、
前記結果情報は、テキスト情報を含み、
前記テスト仕様情報構成部は、
前記結果情報に含まれるテキスト情報を、前記言語指定取得部の取得した言語指定情報が指定する言語に翻訳する翻訳手段を具備する請求項2記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項10】
前記テスト仕様情報構成部は、
前記受付部が受け付け得る情報と、当該情報に対応したテキスト情報である対応テキスト情報とが格納され得る格納手段と、
前記受付部が受け付けた情報に対応した対応テキスト情報を、前記格納手段から取得する対応テキスト情報取得手段と、
前記対応テキスト情報を用いて前記テスト仕様情報を構成するテスト構成手段とを具備し、
前記格納手段に格納され得る対応テキスト情報には、前記結果情報を配置する位置が指定されており、
前記テスト構成手段は、前記対応テキスト情報取得手段が取得した対応テキスト情報の、前記結果情報を配置する位置に、前記結果情報取得部が取得した結果情報を配置して、前記テスト仕様情報を構成する請求項2または請求項8いずれか記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項11】
前記格納手段には、前記受付部が受け付け得る情報と、当該情報に対応した前記結果情報の出力先を示す情報である出力先情報とが、さらに格納され得るものであり、
対応テキスト情報取得手段は、前記受付部が受け付けた情報に対応した前記出力先情報を、前記格納手段からさらに取得し、
前記格納手段に格納され得る対応テキスト情報には前記出力先情報を配置する位置が、さらに指定されており、
前記テスト構成手段は、前記対応テキスト情報取得手段が取得した対応テキスト情報の、前記出力先情報を配置する位置に、前記対応テキスト情報取得手段が取得した出力先情報を、さらに配置して、前記テスト仕様情報を構成する請求項10記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項12】
前記テスト仕様情報構成部は、自然言語のテキスト情報を構成する請求項1から請求項11いずれか記載のテスト仕様情報作成装置。
【請求項13】
所定のアプリケーションの動作テストに利用されるテスト仕様情報を作成するテスト仕様情報作成方法であって、
前記アプリケーションが受け付けた指示に対応した情報を受け付ける受付ステップと、
前記受付ステップで受け付けた情報を用いて、アプリケーションに前記指示を与えるための入力を、ユーザに実行させるための情報を含むテスト仕様情報を構成するテスト仕様情報構成ステップと、
前記テスト仕様情報構成ステップで構成したテスト仕様情報を出力する出力ステップとを具備するテスト仕様情報作成方法。
【請求項14】
コンピュータに、所定のアプリケーションの動作テストに利用されるテスト仕様情報を作成させる処理を実行させるためのプログラムであって、
コンピュータに、
前記アプリケーションが受け付けた指示に対応した情報を受け付ける受付ステップと、
前記受付ステップで受け付けた情報を用いて、アプリケーションに前記指示を与えるための入力を、ユーザに実行させるための情報を含むテスト仕様情報を構成するテスト仕様情報構成ステップと、
前記テスト仕様情報構成ステップで構成したテスト仕様情報を出力する出力ステップとを実行させるためのプログラム。



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