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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2009-116535(P2009-116535A)
(43)【公開日】平成21年5月28日(2009.5.28)
(54)【発明の名称】自動テストシステム及び自動テスト方法並びにプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06F  11/28     (2006.01)
【FI】
   G06F 11/28    340 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】9
【出願形態】OL
【全頁数】23
(21)【出願番号】特願2007-287600(P2007-287600)
(22)【出願日】平成19年11月5日(2007.11.5)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
(71)【出願人】
【識別番号】000002185
【氏名又は名称】ソニー株式会社
【住所又は居所】東京都港区港南1丁目7番1号
(74)【代理人】
【識別番号】100067736
【弁理士】
【氏名又は名称】小池 晃
(74)【代理人】
【識別番号】100096677
【弁理士】
【氏名又は名称】伊賀 誠司
(72)【発明者】
【氏名】公文 一博
【住所又は居所】東京都港区港南1丁目7番1号 ソニー株式会社内
【テーマコード(参考)】
5B042
【Fターム(参考)】
5B042 HH17 HH19 



(57)【要約】
【課題】テスト対象装置が操作された際のタイミングを正確にテストシナリオに記録することが可能な自動テストシステムを提供する。
【解決手段】テスト対象装置が、複数の操作要素を有する操作出力手段で操作された上記操作要素の識別情報を出力し、出力された操作要素の識別情報を操作要素が操作された第1の操作タイミングの情報と共に第1の記憶手段に記憶し、記憶された操作要素の識別情報及び第1の操作タイミングの情報の読み出しを行い、自動テスト装置が、操作要素の識別情報及び第1の操作タイミングの情報に基づく第2の操作タイミングの情報を第2の記憶手段に記憶し、操作要素の識別情報及び第2の操作タイミングの情報を読み出し、読み出された操作要素の識別情報及び第2の操作タイミングの情報に基づいて、テスト対象装置のテスト操作に基づく操作手順が記述されたテストシナリオを生成する。
【選択図】図1




【特許請求の範囲】
【請求項1】
テスト対象装置と、このテスト対象装置に接続されて上記テスト対象装置のテストを自動的に行う自動テスト装置とを備える自動テストシステムであって、
上記テスト対象装置は、
複数の操作要素を有し、操作された上記操作要素の識別情報を出力するための第1の操作入力手段と、
上記第1の操作入力手段から出力された操作要素の識別情報を当該操作要素が操作された第1の操作タイミングの情報と共に記憶するための第1の記憶手段と、
上記第1の記憶手段に対して上記操作要素の識別情報及び上記第1の操作タイミングの情報の記憶又は読み出しを行う第1の制御手段とを有し、
上記自動テスト装置は、
上記第1の制御手段により上記第1の記憶手段から読み出された上記操作要素の識別情報及び上記第1の操作タイミングの情報に基づく第2の操作タイミングの情報を記憶するための第2の記憶手段と、
上記操作要素の識別情報及び上記第2の操作タイミングの情報の記憶又は読み出しを上記第2の記憶手段に対して行う第2の制御手段と、
上記第2の制御手段により読み出された上記操作要素の識別情報及び上記第2の操作タイミングの情報に基づいて、上記テスト対象装置のテスト操作に基づく操作手順が記述されたテストシナリオを生成する第1の演算手段とを有する
ことを特徴とする自動テストシステム。
【請求項2】
上記第1の演算手段は、上記第2の制御手段から読み出された上記第2の操作タイミングの情報を補正して第3の操作タイミングの情報を得る時間補正部を有し、上記操作要素の識別情報及び上記第3の操作タイミングの情報に基づいて上記テストシナリオを生成することを特徴とする請求項1記載の自動テストシステム。
【請求項3】
上記第1の演算手段は、上記第1の記憶手段に記憶された上記操作要素の識別情報及び上記第1の操作タイミングの情報と、上記第2の制御手段が上記操作要素の識別情報及び上記第1の操作タイミングの情報を受信した時間とに基づいて、上記テスト対象装置と上記自動テスト装置との間で上記操作要素の識別情報及び上記第1の操作タイミングの情報が伝送される際に生じる反応遅れ時間を算出する遅れ時間算出部を有し、
上記時間補正部は、上記遅れ時間算出部により算出された上記反応遅れ時間に基づいて上記第3の操作タイミングの情報を得ることを特徴とする請求項2記載の自動テストシステム。
【請求項4】
上記テスト対象装置は、
上記第1の操作入力手段から出力された上記操作要素の識別情報を上記第1の制御手段が受信したときに、この操作要素の識別情報の受信時刻と上記操作要素の識別情報の直前に上記第1の制御手段が受信した操作要素の識別情報の受信時刻とから第1の差分時間を算出する第1の差分時間算出部を有し、
上記第1の制御手段は、上記第1の差分時間算出部により算出された上記第1の差分時間を上記第1の操作タイミングの情報として上記第1の記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1記載の自動テストシステム。
【請求項5】
上記第1の演算手段は、上記第2の制御手段が上記操作要素の識別情報を受信した時刻と、この操作要素の識別情報の直前に上記第2の制御手段が受信した操作要素の識別情報を受信した時刻とから第2の差分時間を算出する第2の差分時間算出部を有し、
上記第2の制御手段は、上記第2の差分時間算出部により算出された上記第2の差分時間を上記第2の操作タイミングの情報として上記第2の記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1記載の自動テストシステム。
【請求項6】
上記自動テスト装置に接続され、上記操作要素の識別情報に基づくスクリプト情報及び上記テスト操作を確認するための期待情報を出力するための第2の操作入力手段をさらに備え、
上記第1の演算手段は、上記操作要素の識別情報に基づくスクリプト情報及び上記期待情報に基づいて上記テストシナリオにシナリオを追加するシナリオ追加部とを有する
ことを特徴とする請求項1記載の自動テストシステム。
【請求項7】
上記第2の記憶手段は、上記第2の操作入力手段から出力された上記操作要素の識別情報に基づくスクリプト情報及び上記期待情報を記憶するための確認シナリオ記憶部を有し、
上記シナリオ追加部は、上記確認シナリオ記憶部から読み出された上記操作要素の識別情報に基づくスクリプト情報及び上記期待情報を上記追加するシナリオとして上記テストシナリオに追加することを特徴とする請求項6記載の自動テストシステム。
【請求項8】
テスト対象装置と、このテスト対象装置に接続されて上記テスト対象装置のテストを自動的に行う自動テスト装置とを備える自動テストシステムにおける自動テスト方法であって、
上記テスト対象装置が、
複数の操作要素を有する操作出力手段で操作された上記操作要素の識別情報を出力する出力工程と、
上記出力された操作要素の識別情報を当該操作要素が操作された第1の操作タイミングの情報と共に第1の記憶手段に記憶する第1の記憶工程と、
上記第1の記憶工程で記憶された上記操作要素の識別情報及び上記第1の操作タイミングの情報の読み出しを行う第1の読み出し工程と、
上記自動テスト装置が、
上記第1の読み出し工程で読み出された上記操作要素の識別情報及び上記第1の操作タイミングの情報に基づく第2の操作タイミングの情報を第2の記憶手段に記憶する第2の記憶工程と、
上記操作要素の識別情報及び上記第2の操作タイミングの情報を読み出す第2の読み出し工程と、
上記第2の読み出し工程で読み出された上記操作要素の識別情報及び上記第2の操作タイミングの情報に基づいて、上記テスト対象装置のテスト操作に基づく操作手順が記述されたテストシナリオを生成する生成工程とを有する
ことを特徴とする自動テスト方法
【請求項9】
テスト対象装置と、このテスト対象装置に接続されて上記テスト対象装置のテストを自動的に行う自動テスト装置とを備える自動テストシステムにおける自動テスト方法をコンピュータで実行するためのプログラムであって、
上記テスト対象装置が、
複数の操作要素を有する操作出力手段で操作された上記操作要素の識別情報を出力する出力工程と、
上記出力された操作要素の識別情報を当該操作要素が操作された第1の操作タイミングの情報と共に第1の記憶手段に記憶する第1の記憶工程と、
上記第1の記憶工程で記憶された上記操作要素の識別情報及び上記第1の操作タイミングの情報の読み出しを行う第1の読み出し工程と、
上記自動テスト装置が、
上記第1の読み出し工程で読み出された上記操作要素の識別情報及び上記第1の操作タイミングの情報に基づく第2の操作タイミングの情報を第2の記憶手段に記憶する第2の記憶工程と、
上記操作要素の識別情報及び上記第2の操作タイミングの情報を読み出す第2の読み出し工程と、
上記第2の読み出し工程で読み出された上記操作要素の識別情報及び上記第2の操作タイミングの情報に基づいて、上記テスト対象装置のテスト操作に基づく操作手順が記述されたテストシナリオを生成する生成工程とを有する
ことを特徴とする自動テスト方法を実行するためのプログラム。

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