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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 (書誌+要約+請求の範囲) (12)【公報種別】公開特許公報(A) (11)【公開番号】特開2009-129133(P2009-129133A) (43)【公開日】平成21年6月11日(2009.6.11) (54)【発明の名称】ソフトウェア部分テストシステム、ソフトウェア部分テスト方法およびソフトウェア部分テスト用プログラム (51)【国際特許分類】 G06F 11/28 (2006.01)【FI】 G06F 11/28 340 A【審査請求】未請求 【請求項の数】10 【出願形態】OL 【全頁数】11 (21)【出願番号】特願2007-302461(P2007-302461) (22)【出願日】平成19年11月22日(2007.11.22) (71)【出願人】 【識別番号】000004237 【氏名又は名称】日本電気株式会社 【住所又は居所】東京都港区芝五丁目7番1号 (74)【代理人】 【識別番号】100103090 【弁理士】 【氏名又は名称】岩壁 冬樹 (74)【代理人】 【識別番号】100124501 【弁理士】 【氏名又は名称】塩川 誠人 (72)【発明者】 【氏名】柴田 晃宏 【住所又は居所】東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株式会社内 【テーマコード(参考)】 5B042【Fターム(参考)】 5B042 HH13 HH14 【課題】テストに使用するモジュールの振る舞いをスタブによって部分的に変更したり、補ったりすることができるようにする。 【解決手段】少なくともテスト対象となっているモジュールと、該モジュールから呼び出されるサブモジュールである依存モジュールと、該依存モジュールが行う手続きの振る舞いを代行するスタブとを、それぞれの記述内容に従って実行するモジュール実行手段を備え、前記モジュール実行手段は、テスト対象モジュールから依存モジュールへの呼び出しを検出し、当該呼び出しの処理を実行するモジュールとして依存モジュールかスタブかを所定の条件に従って決定し、決定に応じて当該呼び出しの処理を実行させる処理委譲手段を含む。 【選択図】図1 【請求項1】 計算機ソフトウェアの一部分をテストするソフトウェア部分テストシステムであって、 少なくともテスト対象となっているモジュールと、該モジュールから呼び出されるサブモジュールである依存モジュールと、該依存モジュールが行う手続きの振る舞いを代行するスタブとを、それぞれの記述内容に従って実行するモジュール実行手段を備え、 前記モジュール実行手段は、テスト対象モジュールから依存モジュールへの呼び出しを検出し、当該呼び出しの処理を実行するモジュールとして依存モジュールかスタブかを所定の条件に従って決定し、決定に応じて当該呼び出しの処理を実行させる処理委譲手段を含む ことを特徴とするソフトウェア部分テストシステム。 【請求項2】 処理委譲手段は、呼び出し時点でのプログラム中のデータの内容に関して記述された条件式の真偽値に基づいて、当該呼び出しの処理を実行するモジュールを決定する 請求項1に記載のソフトウェア部分テストシステム。 【請求項3】 処理委譲手段は、呼び出しのパラメータ値に関して記述された条件式の真偽値に基づいて、当該呼び出しの処理を実行するモジュールを決定する 請求項2に記載のソフトウェア部分テストシステム。 【請求項4】 処理委譲手段は、呼び出し時点での変数値に関して記述された条件式の真偽値に基づいて、当該呼び出しの処理を実行するモジュールを決定する 請求項2に記載のソフトウェア部分テストシステム。 【請求項5】 処理委譲手段は、呼び出しのパラメータ値および呼び出し時点での変数値に関して記述された条件式の真偽値に基づいて、当該呼び出しの処理を実行するモジュールを決定する 請求項2に記載のソフトウェア部分テストシステム。 【請求項6】 処理委譲手段は、アスペクト指向言語を用いて、依存モジュールが行う手続きを呼び出すコードをポイントカットとするアスペクトコンポーネント内で、条件式により処理の委譲先を制御するよう記述されたプログラムに従って動作する情報処理装置によって実現される 請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載のソフトウェア部分テストシステム。 【請求項7】 計算機ソフトウェアの一部分をテストするためのソフトウェア部分テスト方法であって、 少なくともテスト対象となっているモジュールと、該モジュールから呼び出されるサブモジュールである依存モジュールと、該依存モジュールが行う手続きの振る舞いを代行するスタブとを、それぞれの記述内容に従って実行する過程で、テスト対象モジュールから依存モジュールへの呼び出しを検出し、当該呼び出しの処理を実行するモジュールとして依存モジュールかスタブかを所定の条件に従って決定し、決定に応じて当該呼び出しの処理を実行させる ことを特徴とするソフトウェア部分テスト方法。 【請求項8】 呼び出し時点でのプログラム中のデータの内容に関して記述された条件式の真偽値に基づいて、当該呼び出しの処理を実行するモジュールを決定する 請求項7に記載のソフトウェア部分テスト方法。 【請求項9】 計算機ソフトウェアの一部分をテストするためのソフトウェア部分テスト用プログラムであって、 コンピュータに、 少なくともテスト対象となっているモジュールと、該モジュールから呼び出されるサブモジュールである依存モジュールと、該依存モジュールが行う手続きの振る舞いを代行するスタブとを、それぞれの記述内容に従って実行する処理、および テスト対象モジュールから依存モジュールへの呼び出しを検出し、当該呼び出しの処理を実行するモジュールとして依存モジュールかスタブかを所定の条件に従って決定し、決定に応じて当該呼び出しの処理を実行させる処理 を実行させるためのソフトウェア部分テスト用プログラム。 【請求項10】 コンピュータに、 呼び出し時点でのプログラム中のデータの内容に関して記述された条件式の真偽値に基づいて、当該呼び出しの処理を実行するモジュールを決定する処理 を実行させる請求項9に記載のソフトウェア部分テスト用プログラム。 PR |
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