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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 (書誌+要約+請求の範囲) (12)【公報種別】公開特許公報(A) (11)【公開番号】特開2009-129059(P2009-129059A) (43)【公開日】平成21年6月11日(2009.6.11) (54)【発明の名称】発注処理装置及びプログラム (51)【国際特許分類】 G06Q 40/00 (2006.01)【FI】 G06F 17/60 234 C【審査請求】未請求 【請求項の数】8 【出願形態】OL 【全頁数】30 (21)【出願番号】特願2007-301441(P2007-301441) (22)【出願日】平成19年11月21日(2007.11.21) (71)【出願人】 【識別番号】500063479 【氏名又は名称】大和証券エスエムビーシー株式会社 【住所又は居所】東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 (74)【代理人】 【識別番号】100110858 【弁理士】 【氏名又は名称】柳瀬 睦肇 (74)【代理人】 【識別番号】100127236 【弁理士】 【氏名又は名称】天城 聡 (74)【代理人】 【識別番号】100100413 【弁理士】 【氏名又は名称】渡部 温 (72)【発明者】 【氏名】吉田 元彦 【住所又は居所】東京都千代田区丸の内一丁目8番1号 大和証券エスエムビーシー株式会社内 【課題】銘柄、売買区分及び注文値段が同一である第1及び第2の売買注文を順次分割発注する際に、発注者が第1の売買注文の分割発注数量をその合計が第1の売買注文の受注数量となるように指定する手間を低減できる発注処理装置を提供する。 【解決手段】発注処理部230は、発注者が指定した分割発注数量と第1の売買注文の発注済数量の合計数量が第1の売買注文の受注数量以下である第1の場合に、分割発注数量からなる注文数量と第1の売買注文の銘柄、売買区分及び注文値段に基づいて発注処理を行い、合計数量が受注数量よりも大きく、受注数量よりも発注済数量が小さい第2の場合に、受注数量から発注済数量を減じた注文数量と第1の売買注文の銘柄、売買区分及び注文値段に基づいて発注処理を行い、さらに合計数量から受注数量を減じた注文数量と第1の売買注文の銘柄、売買区分及び注文値段に基づいて発注処理を行う。 【選択図】図2 【請求項1】 有価証券の売買注文を示す注文データである原注文データであって注文銘柄を示す銘柄識別情報、売買区分、受注数量等の注文内容を示す情報を含む原注文データに基づいて分割発注処理を行う発注処理装置において、 第1の売買注文を示す第1の原注文データと、前記第1の売買注文と前記銘柄識別情報及び前記売買区分が互いに同一である第2の売買注文を示す第2の原注文データと、零を示す第1及び第2の発注済数量を格納する原注文データ格納部と、 発注者により指定された前記有価証券の売買注文を分割発注すべき分割発注数量と分割発注要求を受け取る分割発注要求受取部と、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記分割発注要求に基づき、前記分割発注数量からなる注文数量と前記原注文データの注文内容を示す情報のうち前記受注数量以外の銘柄識別情報、売買区分等の情報とを含む分割注文データを前記有価証券の取引市場システムに送信することにより分割発注処理を行う発注処理部と を有し、 前記発注処理部は、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第1の原注文データの前記受注数量以下である第1の場合に、前記分割発注数量からなる注文数量と前記第1の原注文データの注文内容を示す情報のうち前記受注数量以外の銘柄識別情報、売買区分等の情報とを含む第1の分割注文データを前記有価証券の取引市場システムに送信する分割発注処理と、前記原注文データ格納部に格納されている前記第1の発注済数量を前記送信された前記第1の分割注文データの前記注文数量を加えた値に更新する更新処理を行い、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第1の原注文データの前記受注数量よりも大きく、かつ、当該受注数量よりも当該第1の発注済数量が小さい第2の場合に、当該受注数量から当該第1の発注済数量を減じた残数量からなる注文数量と前記第1の原注文データの注文内容を示す情報のうち前記受注数量以外の銘柄識別情報、売買区分等の情報とを含む第2の分割注文データと、前記合計数量から当該受注数量を減じた超過数量からなる注文数量と前記第2の原注文データの注文内容を示す情報のうち前記受注数量以外の銘柄識別情報、売買区分等の情報とを含む第3の分割注文データを、前記第2の分割注文データ、前記第3の分割注文データの順に前記有価証券の取引市場システムに送信する分割発注処理と、前記原注文データ格納部に格納されている前記第1の発注済数量を前記送信された前記第2の分割注文データの前記注文数量を加えた値に更新する更新処理と前記原注文データ格納部に格納されている前記第2の発注済数量を前記送信された前記第3の分割注文データの前記注文数量を加えた値に更新する更新処理を行い、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第2の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第2の原注文データの前記受注数量以下であり、かつ、前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量と前記第1の原注文データの前記受注数量が等しい第3の場合に、前記分割発注数量からなる注文数量と前記第2の原注文データの注文内容を示す情報のうち前記受注数量以外の銘柄識別情報、売買区分等の情報とを含む第4の分割注文データを前記有価証券の取引市場システムに送信する分割発注処理と、前記原注文データ格納部に格納されている前記第2の発注済数量を前記送信された前記第4の分割注文データの前記注文数量を加えた値に更新する更新処理を行う ことを特徴とする発注処理装置。 【請求項2】 前記有価証券の売買注文を示す原注文データは、注文銘柄を示す銘柄識別情報、売買区分、受注数量及び注文値段を示す情報を含むものであり、 前記原注文データ格納部は、前記第1の売買注文を示す前記第1の原注文データと、前記第1の売買注文と前記銘柄識別情報、前記売買区分及び前記注文値段が互いに同一である前記第2の売買注文を示す前記第2の原注文データと、零を示す前記第1及び第2の発注済数量を格納するものであり、 前記発注処理部は、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第1の原注文データの前記受注数量以下である第1の場合に、前記分割発注数量からなる注文数量と前記第1の原注文データの銘柄識別情報、売買区分及び注文値段の情報とを含む第1の分割注文データを前記有価証券の取引市場システムに送信することにより分割発注処理を行い、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第1の原注文データの前記受注数量よりも大きく、かつ、当該受注数量よりも当該第1の発注済数量が小さい第2の場合に、当該受注数量から当該第1の発注済数量を減じた残数量からなる注文数量と前記第1の原注文データの銘柄識別情報、売買区分及び注文値段の情報とを含む第2の分割注文データと、前記合計数量から当該受注数量を減じた超過数量からなる注文数量と前記第1の原注文データの銘柄識別情報、売買区分及び注文値段の情報とを含む第3の分割注文データを、前記第2の分割注文データ、前記第3の分割注文データの順に前記有価証券の取引市場システムに送信することにより分割発注処理を行い、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第2の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第2の原注文データの前記受注数量以下であり、かつ、前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量と前記第1の原注文データの前記受注数量が等しい第3の場合に、前記分割発注数量からなる注文数量と前記第1の原注文データの銘柄識別情報、売買区分及び注文値段の情報とを含む第4の分割注文データを前記有価証券の取引市場システムに送信することにより分割発注処理を行う ことを特徴とする請求項1記載の発注処理装置。 【請求項3】 前記発注処理部は、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第2の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第2の原注文データの前記受注数量よりも大きく、当該受注数量よりも当該第2の発注済数量が小さく、かつ、前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量と前記第1の原注文データの前記受注数量が等しい第4の場合に、当該合計数量から前記第2の発注済数量を減じた残数量からなる注文数量と前記第2の原注文データの注文内容を示す情報のうち前記受注数量以外の銘柄識別情報、売買区分等の情報とを含む第5の分割注文データを前記有価証券の取引市場システムに送信する分割発注処理と、前記原注文データ格納部に格納されている前記第2の発注済数量を前記送信された前記第5の分割注文データの前記注文数量を加えた値に更新する更新処理を行う ことを特徴とする請求項1記載の発注処理装置。 【請求項4】 前記発注処理部は、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第2の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第2の原注文データの前記受注数量よりも大きく、当該受注数量よりも当該第2の発注済数量が小さく、かつ、前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量と前記第1の原注文データの前記受注数量が等しい第4の場合に、当該合計数量から前記第2の発注済数量を減じた残数量からなる注文数量と前記第1の原注文データの銘柄識別情報、売買区分及び注文値段の情報とを含む第5の分割注文データを前記有価証券の取引市場システムに送信する分割発注処理と、前記原注文データ格納部に格納されている前記第2の発注済数量を前記送信された前記第5の分割注文データの前記注文数量を加えた値に更新する更新処理を行う ことを特徴とする請求項2記載の発注処理装置。 【請求項5】 前記原注文データ格納部は、前記第1の売買注文を示す前記第1の原注文データと零を示す前記第1の発注済数量を対応付けて格納し、前記第1の売買注文と前記銘柄識別情報、前記売買区分及び前記注文値段が互いに同一である売買注文であって前記第1の売買注文の追加の売買注文である前記第2の売買注文を示す前記第2の原注文データと零を示す前記第2の発注済数量を対応付けて格納するものである ことを特徴とする請求項2記載の発注処理装置。 【請求項6】 前記分割発注要求受取部は、前記原注文データ格納部に格納された前記第1の原注文データの銘柄識別情報、売買区分及び注文値段と前記第1及び第2の原注文データの各受注数量を合計した合計受注数量と前記第1及び第2の発注済数量を合計した合計発注済数量を示す表示欄と前記有価証券の売買注文の分割発注数量を入力するための分割発注数量入力欄と分割発注要求を入力するための分割発注要求入力欄を有する発注画面を表示するための発注画面表示用データを生成し、通信回線を通じて接続された前記発注者の端末装置に前記発注画面表示用データを送信して前記発注画面を表示させ、前記発注者により前記発注画面の前記分割発注数量入力欄に入力された前記分割発注数量と前記分割発注要求入力欄に入力された前記分割発注要求を前記端末装置から通信回線を通じて受け取る ことを特徴とする請求項2記載の発注処理装置。 【請求項7】 前記分割発注要求受取部は、前記原注文データ格納部に格納された前記第1の原注文データの銘柄識別情報及び売買区分及び注文値段を示す表示欄と前記有価証券の売買注文の分割発注数量及び分割発注用の注文値段を入力するための分割注文入力欄と分割発注要求を入力するための分割発注要求入力欄を有する発注画面を表示するための発注画面表示用データを生成し、通信回線を通じて接続された前記発注者の端末装置に前記発注画面表示用データを送信して前記発注画面を表示させ、前記発注者により前記発注画面の前記分割注文入力欄に入力された前記分割発注数量及び分割発注用の注文値段と前記分割発注要求入力欄に入力された前記分割発注要求を前記端末装置から通信回線を通じて受け取り、受け取った前記分割発注数量及び分割発注用の注文値段と前記分割発注要求を前記発注処理部に送り、 前記発注処理部は、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第1の原注文データの前記受注数量以下である第1の場合に、前記分割発注数量からなる注文数量と前記分割発注用の注文値段と前記第1の原注文データの銘柄識別情報及び売買区分の情報とを含む第1の分割注文データを前記有価証券の取引市場システムに送信することにより分割発注処理を行い、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第1の原注文データの前記受注数量よりも大きく、かつ、当該受注数量よりも当該第1の発注済数量が小さい第2の場合に、当該受注数量から当該第1の発注済数量を減じた残数量からなる注文数量と前記分割発注用の注文値段と前記第1の原注文データの銘柄識別情報及び売買区分の情報とを含む第2の分割注文データと、前記合計数量から当該受注数量を減じた超過数量からなる注文数量と前記分割発注用の注文値段と前記第1の原注文データの銘柄識別情報及び売買区分の情報とを含む第3の分割注文データを、前記第2の分割注文データ、前記第3の分割注文データの順に前記有価証券の取引市場システムに送信することにより分割発注処理を行い、 前記分割発注要求受取部が受け取った前記分割発注数量と前記原注文データ格納部に格納された前記第2の発注済数量とを合計した合計数量が前記原注文データ格納部に格納された前記第2の原注文データの前記受注数量以下であり、かつ、前記原注文データ格納部に格納された前記第1の発注済数量と前記第1の原注文データの前記受注数量が等しい第3の場合に、前記分割発注数量からなる注文数量と前記分割発注用の注文値段と前記第1の原注文データの銘柄識別情報及び売買区分の情報とを含む第4の分割注文データを前記有価証券の取引市場システムに送信することにより分割発注処理を行う ことを特徴とする請求項1記載の発注処理装置。 【請求項8】 コンピュータを、請求項1~7の何れか一項に記載の発注処理装置として機能させるためのプログラム。 PR |
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