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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 (書誌+要約+請求の範囲) (12)【公報種別】公開特許公報(A) (11)【公開番号】特開2009-129092(P2009-129092A) (43)【公開日】平成21年6月11日(2009.6.11) (54)【発明の名称】物品発注システム及び物品発注方法 (51)【国際特許分類】 G06Q 30/00 (2006.01)【FI】 G06F 17/60 318 Z【審査請求】未請求 【請求項の数】5 【出願形態】OL 【全頁数】23 (21)【出願番号】特願2007-301850(P2007-301850) (22)【出願日】平成19年11月21日(2007.11.21) (71)【出願人】 【識別番号】000005832 【氏名又は名称】パナソニック電工株式会社 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 (74)【代理人】 【識別番号】100083806 【弁理士】 【氏名又は名称】三好 秀和 (74)【代理人】 【識別番号】100095500 【弁理士】 【氏名又は名称】伊藤 正和 (72)【発明者】 【氏名】筒井 健二 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工株式会社内 (72)【発明者】 【氏名】中澤 康行 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工株式会社内 (72)【発明者】 【氏名】山田 達也 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工株式会社内 【課題】複数の物品発注先がある場合に、それぞれの物品発注先から物品を調達して、物品の欠品や過剰在庫を生じさせない最適な在庫管理を行う。 【解決手段】予測在庫量の中央値eに対してばらつきのある予測在庫量(e,i,h,g,h)を算出し、予測の中央値eが安全在庫量cとなる日を第1納入日Aとして設定し、予測の最小値fが安全在庫量cとなる日を第2納入日Bとして設定し、調達拠点α、β、γのそれぞれから納入日A,Bに物品を納入できる発注日A1,A2,A3,B1,B2を、調達拠点ごとの納入期間LTα、LTβ、LTγに基づいて設定する。第1発注日A1では、基準在庫量bから予測在庫量gを減じた物品量を納入期間LTαの調達拠点に発注し、実在庫量aが予測在庫量の中央値eより低くならない時には、第1発注日A2,A3に発注し、実在庫量aが予測在庫量の中央値eより低くなった時には、第2発注日B1,B2に追加発注する。 【選択図】 図2 【請求項1】 発注時点から納入時点までの期間が異なる複数の調達拠点に対して物品の発注を行う物品発注システムにおいて、 物品在庫量を示す実在庫データを記憶する実在庫データ記憶部を有し、所定の在庫確認タイミングにて実在庫量を検出し、当該検出された実在庫量と物品需要量の履歴を含む需要量データとに基づいて、当該在庫確認タイミング以降の在庫量の推移を予測して予測在庫量を算出する在庫予測手段と、 前記在庫予測手段により算出された予測在庫量が、在庫量の下限値を示す所定の安全在庫量となる時点を納入タイミングとして設定し、前記調達拠点のそれぞれから前記納入タイミングに物品を納入できる発注タイミングを、前記調達拠点ごとの所定の納入期間に基づいて設定する発注タイミング設定手段と、 前記発注タイミング設定手段によって設定された発注タイミングのうち、前記在庫確認タイミングに最も近い発注タイミングに、前記安全在庫量よりも高い在庫量を示す所定の基準在庫量から前記予測在庫量を減じた物品量を当該発注タイミングに発注される調達拠点に対する発注命令に含めて当該調達拠点の端末に送信し、他の発注タイミングとなる度に、前記実在庫量と前記予測在庫量との差分に基づいて前記納入タイミングにおける前記基準在庫量に対する在庫量の不足分を当該発注タイミングに対応した調達拠点に送信する発注命令に含めて当該調達拠点の端末に送信する発注手段と を備えることを特徴とする物品発注システム。 【請求項2】 前記在庫予測手段は、予測在庫量のばらつきを含めた演算を行って予測在庫量の中央値、予測在庫量の最小値を及び予測在庫量の最大値を算出し、 前記納入タイミング設定手段は、前記予測在庫量の中央値が前記安全在庫量となる時点を第1納入タイミングとして設定すると共に、前記予測在庫量の最小値が前記安全在庫量となる時点を第2納入タイミングとして設定し、前記調達拠点のそれぞれから前記第1及び第2納入タイミングに物品を納入できる第1及び第2発注タイミングを前記調達拠点ごとの所定の納入期間に基づいて設定するものであり、 前記発注手段は、前記第1及び第2発注タイミングとなる度に、前記実在庫量と前記予測在庫量との差分に基づいて前記第1及び第2納入タイミングにおける前記基準在庫量に対する在庫量の不足分を当該第1及び第2発注タイミングに対応した調達拠点に送信する発注命令に含めて当該調達拠点の端末に送信すること を特徴とする請求項1に記載の物品発注システム。 【請求項3】 前記発注手段は、前記予測在庫量を当該予測在庫量のばらつきを考慮した最大値から最小値を複数のゾーンに区分し、前記発注タイミングにおいて実在庫量が含まれるゾーンが、以前の発注タイミングにおいて実在庫量が含まれていたゾーンよりも予測在庫量が低いゾーンとなっている場合に、当該ゾーン間の予測在庫量に相当する物品量を発注命令に含めて調達拠点の端末に送信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の物品発注システム。 【請求項4】 前記発注手段は、前記第2発注タイミングにおいて実在庫量が含まれるゾーンが、以前の第1発注タイミングにおいて実在庫量が含まれていたゾーンよりも低いゾーンとなっていて、当該ゾーン間の予測在庫量に相当する物品量を発注命令に含めて調達拠点の端末に送信した場合に、以降における前記第1納入タイミングにおける発注をしないことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の物品発注システム。 【請求項5】 発注時点から納入時点までの期間が異なる複数の調達拠点に対して物品の発注を行う物品発注方法において、 所定の在庫確認タイミングにて物品の実在庫量を検出し、当該検出された実在庫量と物品需要量の履歴を含む需要量データとに基づいて、当該在庫確認タイミング以降の在庫量の推移を予測して予測在庫量を算出するステップと、 前記算出された予測在庫量が、在庫量の下限値を示す所定の安全在庫量となる時点を納入タイミングとして設定し、前記調達拠点のそれぞれから前記納入タイミングに物品を納入できる発注タイミングを、前記調達拠点ごとの所定の納入期間に基づいて設定するステップと、 前記設定された発注タイミングのうち、前記在庫確認タイミングに最も近い発注タイミングに、前記安全在庫量よりも高い在庫量を示す所定の基準在庫量から前記予測在庫量を減じた物品量を当該発注タイミングに発注される調達拠点に対する発注命令に含めて当該調達拠点の端末に送信し、他の発注タイミングとなる度に、前記実在庫量と前記予測在庫量との差分に基づいて前記納入タイミングにおける前記基準在庫量に対する在庫量の不足分を当該発注タイミングに対応した調達拠点に送信する発注命令に含めて当該調達拠点の端末に送信すること を特徴とする物品発注方法。 PR |
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