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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2009-39018(P2009-39018A)
(43)【公開日】平成21年2月26日(2009.2.26)
(54)【発明の名称】海苔連接装置及び海苔の連接方法
(51)【国際特許分類】
   A23L   1/337    (2006.01)
【FI】
   A23L  1/337   103 F
【審査請求】有
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2007-206120(P2007-206120)
(22)【出願日】平成19年8月8日(2007.8.8)
(71)【出願人】
【識別番号】591154751
【氏名又は名称】鈴木 允
【住所又は居所】大阪府寝屋川市八幡台11-29
(71)【出願人】
【識別番号】598157096
【氏名又は名称】鈴木 栄一
【住所又は居所】大阪府寝屋川市八幡台11-29
(74)【代理人】
【識別番号】100066728
【弁理士】
【氏名又は名称】丸山 敏之
(74)【代理人】
【識別番号】100100099
【弁理士】
【氏名又は名称】宮野 孝雄
(74)【代理人】
【識別番号】100111017
【弁理士】
【氏名又は名称】北住 公一
(74)【代理人】
【識別番号】100119596
【弁理士】
【氏名又は名称】長塚 俊也
(74)【代理人】
【識別番号】100141841
【弁理士】
【氏名又は名称】久徳 高寛
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 允
【住所又は居所】大阪府寝屋川市八幡台11-29
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 栄一
【住所又は居所】大阪府寝屋川市八幡台11-29
【テーマコード(参考)】
4B019
【Fターム(参考)】
4B019 LE01 LP11 LP17 LP19 



(57)【要約】
【課題】矩形海苔を接続して帯状海苔を製造することの製造速度を高める。
【解決手段】1枚ずつ水平方向に搬送される矩形海苔Sの下流端を順次ストッパ5に当てて位置決めし、該位置決めの前或いは後で、該矩形海苔の上流端部を湿らせ、該矩形海苔の下流端部を下方へ押下げて、ストッパ5の下縁より低い位置で待機している帯状海苔SLの上流端部へ押し重ねることによって帯状海苔SLに矩形海苔Sを継ぎ足し、次に矩形海苔Sの搬送方向の全長から接続代を減じた長さだけ帯状海苔SLを搬送し、前記したストッパ5によって矩形海苔Sが位置決めされる毎に前記同様の工程を繰り返して矩形海苔Sを順次継ぎ足す。
【選択図】図1




【特許請求の範囲】
【請求項1】
帯状海苔SLに矩形海苔Sを順次連接する連接装置であって、矩形海苔Sを1枚ずつ搬送する矩形海苔搬送装置(2)と、該矩形海苔搬送装置の下流側に配備された海苔接続装置(3)と、該海苔接続装置の下流側に配備され矩形海苔Sの搬送方向の全長から帯状海苔SLに対する接続代Sbを減じた長さだけ帯状海苔SLを搬送する帯状海苔搬送装置(8)とによって構成され、
海苔接続装置(3)は、矩形海苔Sの上流側接続代Sa、下流側接続代Sb、帯状海苔SLの上流端接続代SLaの少なくとも何れか1つの接続代を湿らせる湿らせ手段(4)と、
矩形海苔搬送装置(2)上の最下流の矩形海苔Sの下流端を当てて該矩形海苔を接続位置に位置決めするストッパ(5)と、該ストツパに当たって位置決めされる矩形海苔Sの下流側接続代Sbと、
該下流側接続代Sbと重なり可能に待機している帯状海苔SLの上流端接続代SLaとを重なり状態で挟圧する挟圧手段(6)とによって構成されている、海苔連接装置。
【請求項2】
矩形海苔搬送装置(2)の下流側に、ストッパ(5)に当たる直前の矩形海苔Sを検出する検出器(7)が配備され、該検出器の検出信号を受けて、湿らせ手段(4)へ湿らし指令、挟圧手段(6)へ挟圧動作指令、帯状海苔搬送装置(8)へ搬送動作指令が、必要な時間のズレを生じる様に制御して発せられる、請求項1に記載の海苔連接装置。
【請求項3】
湿らせ手段(4)は、矩形海苔搬送装置(2)の最下流側に位置する矩形海苔Sの上流側接続代Saに水、酒等の湿らせ液を塗布する様に構成され、
挟圧手段(6)は、ストッパ(5)によって位置決めされている矩形海苔Sの下流側接続代Sbの下方にてストッパ(5)の下端より低い位置に設けられ帯状海苔SLの上流端接続代SLaを支える受け台(61)と、該受け台の上方にて昇降する加圧部材(62)とによって構成され、
帯状海苔SLの上流端接続代SLaが受け台(61)上で停止しているタイミングに合わせて加圧部材(62)が下降して、矩形海苔Sの下流側接続代Sbを帯状海苔SLの上流端接続代SLaに重ねて挟圧することにより帯状海苔SLに矩形海苔Sを継ぎ足す、請求項1又は2記載の海苔連接装置。
【請求項4】
湿らせ手段(4)は、湿らせ液をノズル(41)から噴霧して塗布するものである、請求項1乃至3の何れかに記載の海苔連接装置。
【請求項5】
1枚ずつ水平方向に搬送される矩形海苔Sの下流端を順次ストッパ(5)に当てて位置決めし、該位置決めの前或いは後で、該矩形海苔Sの上流側接続代Saを湿らせ、該矩形海苔Sの下流側接続代Sbと、ストッパ(5)の下縁より低い位置で待機している帯状海苔SLの上流端接続代SLaを重ねて挟圧することにより、帯状海苔SLに矩形海苔Sを接着して継ぎ足し、次に矩形海苔Sの搬送方向の全長から矩形海苔Sの下流側接続代Sbの幅長さを減じた長さだけ帯状海苔SLを下流側に搬送し、前記したストッパ(5)によって矩形海苔Sが位置決めされる毎に前記同様の工程を繰り返して矩形海苔Sを順次継ぎ足す、海苔の連接方法。

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