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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2008-197975(P2008-197975A)
(43)【公開日】平成20年8月28日(2008.8.28)
(54)【発明の名称】ソフトウェア仕様書/設計書の不整合検出装置、そのプログラム及び方法
(51)【国際特許分類】
   G06F  11/36     (2006.01)
【FI】
   G06F  9/06    620 M
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2007-33422(P2007-33422)
(22)【出願日】平成19年2月14日(2007.2.14)
(71)【出願人】
【識別番号】000004226
【氏名又は名称】日本電信電話株式会社
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号
(74)【代理人】
【識別番号】100069981
【弁理士】
【氏名又は名称】吉田 精孝
(72)【発明者】
【氏名】佐藤 正崇
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】井上 正輝
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】堀川 淳
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】井上 貴司
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】山村 哲哉
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内
【テーマコード(参考)】
5B176
【Fターム(参考)】
5B176 DD02 DF06 EC02 



(57)【要約】
【課題】ソフトウェアの動作を時系列に表現したシーケンス図の不整合を検出すること。
【解決手段】メッセージ取得部5によりシーケンス図保存部1からシーケンス図中のメッセージを時系列順に取得し、送信オブジェクト処理部6により前記取得したメッセージのパラメータがその送信オブジェクトに対応する受信バッファに記録されているかを判定し、記録されてれば該パラメータを前記送信オブジェクトに対応する送信バッファに記録し、記録されてなければ未受信パラメータの送信という不整合を不整合記録部4に記録し、また、受信オブジェクト処理部7により前記取得したメッセージのパラメータをその受信オブジェクトに対応する受信バッファに記録するとともに送信バッファから削除し、バッファ比較部8によりオブジェクト毎に送信バッファと受信バッファの内容を比較し、同一でない場合は未使用なパラメータの存在という不整合を不整合記録部4に記録する。
【選択図】図5




【特許請求の範囲】
【請求項1】
ソフトウェアの動作を、動作の主体となるオブジェクトと、当該動作の内容を表すメッセージ名及び動作に使用する情報を表すパラメータからなり、前記オブジェクト間に時系列に配置されるメッセージとにより表現してなる仕様書/設計書の不整合を検出する装置であって、
検出対象の仕様書/設計書を保存する仕様書/設計書保存手段と、
オブジェクトが送信したメッセージのパラメータを記録するオブジェクト毎の送信バッファと、
オブジェクトが受信したメッセージのパラメータを記録するオブジェクト毎の受信バッファと、
検出対象の仕様書/設計書中の不整合の検出結果を記録する不整合記録手段と、
仕様書/設計書保存手段に保存された仕様書/設計書からメッセージを時系列順に取得するメッセージ取得手段と、
取得したメッセージのパラメータが当該メッセージを送信したオブジェクトである送信オブジェクトに対応する受信バッファに記録されているか否かを判定し、記録されていれば前記パラメータを前記送信オブジェクトに対応する送信バッファに記録し、記録されていなければ前記送信オブジェクトが未受信のパラメータを送信しようとしている旨の不整合の検出結果を不整合記録手段に記録する送信オブジェクト処理手段と、
取得したメッセージのパラメータを当該メッセージを受信したオブジェクトである受信オブジェクトに対応する受信バッファに記録するとともに前記受信オブジェクトに対応する送信バッファから削除する受信オブジェクト処理手段と、
オブジェクト毎に送信バッファの記録内容と受信バッファの記録内容とを比較し、同一でない場合は未使用なパラメータが存在する旨の不整合を不整合記録手段に記録するバッファ比較手段とを備えた
ことを特徴とするソフトウェア仕様書/設計書の不整合検出装置。
【請求項2】
コンピュータを、請求項1記載の装置を構成する各手段として機能させるためのプログラム。
【請求項3】
ソフトウェアの動作を、動作の主体となるオブジェクトと、当該動作の内容を表すメッセージ名及び動作に使用する情報を表すパラメータからなり、前記オブジェクト間に時系列に配置されるメッセージとにより表現してなる仕様書/設計書の不整合を、記憶装置及び演算処理装置を少なくとも含むコンピュータを用いて検出する方法であって、
コンピュータの演算処理装置が、
記憶装置に保存された仕様書/設計書からメッセージを時系列順に取得する第1のステップと、
取得したメッセージのパラメータが当該メッセージを送信したオブジェクトである送信オブジェクトに対応する受信バッファに記録されているか否かを判定する第2のステップと、
前記判定の結果、記録されていれば前記パラメータを前記送信オブジェクトに対応する送信バッファに記録する第3のステップと、
前記判定の結果、記録されていなければ前記送信オブジェクトが未受信のパラメータを送信しようとしている旨の不整合の検出結果を記憶装置に記録する第4のステップと、
取得したメッセージのパラメータを当該メッセージを受信したオブジェクトである受信オブジェクトに対応する受信バッファに記録する第5のステップと、
取得したメッセージのパラメータを前記受信オブジェクトに対応する送信バッファから削除する第6のステップと、
仕様書/設計書中の全てのメッセージを取得し終わるまで第1乃至第6のステップを繰り返す第7のステップと、
オブジェクト毎に送信バッファの記録内容と受信バッファの記録内容とを比較する第8のステップと、
前記比較の結果、同一でない場合は未使用なパラメータが存在する旨の不整合を記憶装置に記録する第9のステップとを実行する
ことを特徴とするソフトウェア仕様書/設計書の不整合検出方法。

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