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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2007-122753(P2007-122753A)
(43)【公開日】平成19年5月17日(2007.5.17)
(54)【発明の名称】再使用部品の発注システム、および再使用部品の受注システム
(51)【国際特許分類】
   G06Q  30/00     (2006.01)
【FI】
   G06F 17/60    318 H
G06F 17/60 320
【審査請求】有
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】36
(21)【出願番号】特願2007-31483(P2007-31483)
(22)【出願日】平成19年2月13日(2007.2.13)
(62)【分割の表示】特願2000-381642(P2000-381642)の分割
【原出願日】平成12年12月11日(2000.12.11)
(71)【出願人】
【識別番号】000005108
【氏名又は名称】株式会社日立製作所
【住所又は居所】東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
(74)【代理人】
【識別番号】100100310
【弁理士】
【氏名又は名称】井上 学
(72)【発明者】
【氏名】弘重 雄三
【住所又は居所】神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所生産技術研究所内
(72)【発明者】
【氏名】小幡 浩孝
【住所又は居所】神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日立製作所エンタープライズサーバ事業部内
(72)【発明者】
【氏名】榎本 充博
【住所又は居所】神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所生産技術研究所内
(72)【発明者】
【氏名】石田 智利
【住所又は居所】茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株式会社日立製作所日立研究所内



(57)【要約】
【課題】
再使用部品を使用および提供する業者間で需要と提供に関する情報を交換することで,再使用部品の使用をスムーズに進める。
【解決手段】
再使用部品提供者に再使用部品在庫情報を用意し,再使用部品使用者と再使用部品提供者の間で,再使用部品取引に必要な部品名称または部品型式などの部品を特定する情報と,必要個数,要求納期,希望価格などの情報と共に,再使用部品に特有の個体毎に異なる来歴に関する情報を含めて再使用部品調達・提供情報としてやり取りし,再使用部品提供者は再使用部品在庫情報から使用者の希望情報を検索して、提供可能情報を回答する業務を支援するシステムを提供する。
【選択図】 図2




【特許請求の範囲】
【請求項1】
製品を構成する部品の親子関係と、構成個数の情報を少なくとも備えた部品構成データベースと、
部品の識別情報、在庫個数、再使用部品の有無情報より構成される部品在庫データベースと、
少なくとも部品の識別情報、過去使用時間、過去再使用回数、および修理回数の情報を構成要素とする再使用部品選定条件データベースと、
少なくとも部品の識別情報、および検査結果情報を構成要素とする再使用部品実績管理データベースと、
製造対象の製品の生産数の入力を受けて、前記部品構成データベースを検索して、必要とする各部品の数を算出し、
前記部品在庫データベースを検索して、該当する各部品の在庫数を抽出して、調達を必要とする各部品の数を算出し、
前記算出された調達を必要とする各部品の数と、事前に設定された再使用部品の目標割合から、調達を必要とする各再使用部品の数を算出し、
前記再使用部品実績管理データベースより、該当部品の過去の検査実績情報を集計して、各再使用部品の調達数を決定し、
再使用部品の識別情報、調達希望数に加えて、過去使用時間、過去再使用回数、修理回数の中の少なくとも1つより成る再使用部品特性情報とにより、再使用部品提供者へ購入希望を発信し、
前記再使用部品提供者の在庫品の中で前記再使用部品特性情報の条件を満たす提供可能な前記識別情報の再使用部品の候補品情報を、前記再使用部品提供者から受信し、
前記再使用部品提供者から受信した提供可能な前記識別情報の再使用部品の候補品情報より、請負納期、価格、個体来歴の中の少なくとも1つの条件が、要求する条件を満たすことを確認して、前記条件を満たす提供可能な前記識別情報の再使用部品の候補品を発注する処理を行なう処理演算装置と、
を備えたことを特徴とする再使用部品の発注システム。
【請求項2】
前記再使用部品実績管理データベースは、過去に調達された再使用部品の情報を、
部品の識別情報、再使用部品選定条件、検査結果のデータ項目より成るデータレコード形式にて、各再使用部品単位で記録しており、
前記処理演算装置は、
特定の部品の識別情報を持つデータレコードの検査結果のデータを検索して、集計を行い、前記集計されたデータに基づき、前記特定の部品識別情報の再使用部品の歩留まり率を算出し、前記算出した歩留まり率を使用して、前記再使用部品の調達数を決定することを特徴とする請求項1に記載の再使用部品の発注システム。
【請求項3】
前記事前に設定された再使用部品の目標割合は、再使用部品の部品名称毎に、または部品種類毎に設定されて目標割合データベースに登録され、
前記処理演算装置は、次式に従って毎回の再使用部品調達数を決定する、
再使用部品調達数=(過去再使用部品調達数+過去新品部品調達数+今回部品毎
調達数)×部品毎再使用部品調達目標-過去再使用部品調達数
ことを特徴とする請求項1に記載の再使用部品の発注システム。
【請求項4】
部品の識別情報、並びに、過去使用時間、過去再使用回数、修理回数の中の少なくとも1つより成る再使用部品特性情報、希望販売価格の情報を少なくともデータ項目に備えた再使用部品在庫データベースと、
部品の識別情報、および互換部品の識別情報を対にしてデータレコードに記録した製品・部品互換性データベースと、
再使用部品の調達希望者より、再使用部品の識別情報、調達希望数に加えて、過去使用時間、過去再使用回数、修理回数の中の少なくとも1つより成る再使用部品特性情報とより成る再使用部品提供希望情報を受信し、
前記再使用部品提供希望情報の再使用部品の識別情報と、前記再使用部品在庫データベースの部品の識別情報とが一致して、かつ前記再使用部品提供希望情報の再使用部品特性情報より前記再使用部品在庫データベースの再使用部品特性情報が等しいか、または下回る条件を満たす場合に、該当する前記再使用部品在庫データベースの登録部品を、提供可能部品として抽出し、
前記再使用部品提供希望情報の再使用部品の識別情報によって、前記製品・部品互換性データベースを検索して、互換部品の識別情報が抽出された場合は、前記再使用部品の識別情報に代えて、抽出された互換部品の識別情報を使用して、前記再使用部品在庫データベースを同様に検索して、該当する前記再使用部品在庫データベースの登録部品を、提供可能部品として抽出し、
抽出された前記提供可能部品を、それぞれ少なくとも再使用部品の識別情報、再使用部品特性情報、請負納期、および提供価格の情報からなる再使用部品提供可能情報として、前記再使用部品の調達希望者へ送信し、
前記再使用部品の調達希望者より発注情報を受信して、前記再使用部品在庫データベースへ受注済み情報を登録する処理を行なう処理演算装置と、
を備えたことを特徴とする再使用部品の受注システム
【請求項5】
前記再使用部品在庫データベースは、各部品単位の情報を記録するデータ項目に、提供予約情報のデータ項目を更に備えており、
前記処理演算装置は、
前記再使用部品の調達希望者より、前記再使用部品提供希望情報を受信して、前記再使用部品提供希望情報に従って、前記再使用部品在庫データベースを検索する際に、抽出した提供可能部品の登録データへ提供予約情報を記録して、他の調達希望者からの提供希望には在庫としてカウントしないことにして、前記再使用部品の調達希望者へ優先的に発注権を与え、および
前記再使用部品提供希望情報に従って、前記再使用部品在庫データベースを検索する際に、他の調達希望者が先行して、再使用部品提供可能情報として提供されている部品は、提供予約情報によって検索対象から除外されるように提供可能部品を抽出することを特徴とする請求項4に記載の再使用部品の受注システム

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