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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 (書誌+要約+請求の範囲) (12)【公報種別】公開特許公報(A) (11)【公開番号】特開2003-58807(P2003-58807A) (43)【公開日】平成15年2月28日(2003.2.28) (54)【発明の名称】有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法、プログラム及びシステム (51)【国際特許分類第7版】 G06F 17/60 430【FI】 G06F 17/60 430【審査請求】未請求 【請求項の数】5 【出願形態】OL 【全頁数】10 (21)【出願番号】特願2001-248070(P2001-248070) (22)【出願日】平成13年8月17日(2001.8.17) (71)【出願人】 【識別番号】399040405 【氏名又は名称】東日本電信電話株式会社 【住所又は居所】東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 (71)【出願人】 【識別番号】399041158 【氏名又は名称】西日本電信電話株式会社 【住所又は居所】大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 (72)【発明者】 【氏名】星 慎一郎 【住所又は居所】東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日本電信電話株式会社内 (72)【発明者】 【氏名】庄司 貞次 【住所又は居所】東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日本電信電話株式会社内 (72)【発明者】 【氏名】小倉 隆宏 【住所又は居所】大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日本電信電話株式会社内 (72)【発明者】 【氏名】松浦 洋 【住所又は居所】大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日本電信電話株式会社内 (74)【代理人】 【識別番号】100083806 【弁理士】 【氏名又は名称】三好 秀和 (外4名) 【課題】 請求額の一部が支払われた場合の処理の煩雑さを解消し利便性を向上させる有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法を提供する。 【解決手段】 予め定められた加入者回線へ提供される各有料コンテンツについての請求額を請求先として定められた加入者回線での通話料金とともに請求して回収まで代行するサービスを行うために、課金サーバ1と回収料金管理サーバ2と情報料精算サーバ3とが接続された情報処理システムにあっては、情報料精算サーバ3が、請求額の合計に占める各請求額の割合を求めておき、回収料金管理サーバ2から、請求先としての加入者回線の回線番号と支払い額とを含む支払い情報が送信されたときに、この支払い額に求めた割合を乗じて各コンテンツ毎の支払い額を求めるとともに該各支払い額を課金明細31における各コンテンツのコンテンツ名に対応づける。 【請求項1】 予め定められた加入者回線へ提供される各有料コンテンツについての請求額を請求先として定められた加入者回線での通話料金とともに請求して回収まで代行するサービスを行うために、コンピュータに生成された課金明細に当該有料コンテンツの識別情報が記録されるときの有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法であって、前記コンピュータが、前記各請求額の合計に占める各請求額の割合を求め、前記コンピュータが、該コンピュータに対して前記請求先としての加入者回線の回線番号と支払い額とを含む支払い情報の入力があったときに、当該支払い額に前記求めた割合を乗じて各有料コンテンツ毎の支払い額を求めるとともに該各支払い額を前記課金明細における各有料コンテンツの識別情報に対応づけることを特徴とする有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法。 【請求項2】 予め利用先として定められた加入者回線へ提供される各有料コンテンツについての請求額を請求先として定められた加入者回線での通話料金とともに請求して回収まで代行するサービスを行うために、有料コンテンツの識別情報と情報料とを対応づけたコンテンツ料金表を有する課金サーバと、提供先の回線番号と請求先の回線番号とを対応づけた請求番号利用番号対応表を有する回収料金管理サーバと情報料精算サーバとが接続されるときの有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法であって、前記課金サーバが、提供先の回線番号と当該回線番号の加入者回線へと提供される有料コンテンツの識別情報とが入力されたときに、前記コンテンツ料金表を基に当該提供される有料コンテンツについての課金額を求め、該求めた課金額、当該コンテンツの識別情報及び提供先の回線番号を課金情報として、前記回収料金管理サーバ及び情報料精算サーバへ送信し、前記情報料精算サーバが、前記課金サーバから課金情報の送信があったときに、当該課金情報における各有料コンテンツの識別情報と課金額とを対応づけた課金明細を生成し、前記情報料精算サーバが、前記課金明細における各課金額の合計に占める当該各課金額の割合を求め、前記回収料金管理サーバが、前記課金サーバから送信された課金情報における課金額を合計して請求額を求めるとともに前記請求番号利用番号対応表を基に前記送信された提供先の回線番号に対応する請求先の回線番号を求めて該請求先の回線番号に前記求めた請求額を対応づけた支払いログを生成し、前記回収料金管理サーバが、前記求めた請求額に対する支払い額の入力があったときに、前記支払いログにおける請求先の回線番号に当該支払い額を対応づけるととも 【請求項3】 前記回収料金管理サーバは、前記支払い情報を、当該支払い情報に含まれる請求先の回線番号の加入者回線での通話料金についての請求日に応じて定められた送信日に、送信日が同一である他の支払い情報とともに送信することを特徴とする請求項2記載の有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法。 【請求項4】 予め利用先として定められた加入者回線へ提供される各有料コンテンツについての請求額を請求先として定められた加入者回線での通話料金とともに請求して回収まで代行するサービスを行うために、有料コンテンツの識別情報と情報料とを対応づけたコンテンツ料金表を有する課金サーバと、提供先の回線番号と請求先の回線番号とを対応づけた請求番号利用番号対応表を有する回収料金管理サーバと情報料精算サーバとが接続されるときの有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理プログラムであって、前記課金サーバが、提供先の回線番号と当該回線番号の加入者回線へと提供される有料コンテンツの識別情報とが入力されたときに、前記コンテンツ料金表を基に当該提供される有料コンテンツについての課金額を求め、該求めた課金額、当該コンテンツの識別情報及び提供先の回線番号を課金情報として、前記回収料金管理サーバ及び情報料精算サーバへ送信し、前記情報料精算サーバが、前記課金サーバから課金情報の送信があったときに、当該課金情報における各有料コンテンツの識別情報と課金額とを対応づけた課金明細を生成し、前記情報料精算サーバが、前記課金明細における各課金額の合計に占める当該各課金額の割合を求め、前記回収料金管理サーバが、前記課金サーバから送信された課金情報における課金額を合計して請求額を求めるとともに前記請求番号利用番号対応表を基に前記送信された提供先の回線番号に対応する請求先の回線番号を求めて該請求先の回線番号に前記求めた請求額を対応づけた支払いログを生成し、前記回収料金管理サーバが、前記求めた請求額に対する支払い額の入力があったときに、前記支払いログにおける請求先の回線番号に当該支払い額を対応づけるとともに当該請求先の回線番号と支払い額とを含んだ支払い情報を前記情報料精算サーバに送信し、前記情報料精算サーバが、前記回収料金管理サーバから 【請求項5】 予め利用先として定められた加入者回線へ提供される各有料コンテンツについての請求額を請求先として定められた加入者回線での通話料金とともに請求して回収まで代行するサービスを行うために、有料コンテンツの識別情報と情報料とを対応づけたコンテンツ料金表を有する課金サーバと、提供先の回線番号と請求先の回線番号とを対応づけた請求番号利用番号対応表を有する回収料金管理サーバと情報料精算サーバとが接続される有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理システムであって、前記課金サーバが、提供先の回線番号と当該回線番号の加入者回線へと提供される有料コンテンツの識別情報とが入力されたときに、前記コンテンツ料金表を基に当該提供される有料コンテンツについての課金額を求め、該求めた課金額、当該コンテンツの識別情報及び提供先の回線番号を課金情報として、前記回収料金管理サーバ及び情報料精算サーバへ送信し、前記情報料精算サーバが、前記課金サーバから課金情報の送信があったときに、当該課金情報における各有料コンテンツの識別情報と課金額とを対応づけた課金明細を生成し、前記情報料精算サーバが、前記課金明細における各課金額の合計に占める当該各課金額の割合を求め、前記回収料金管理サーバが、前記課金サーバから送信された課金情報における課金額を合計して請求額を求めるとともに前記請求番号利用番号対応表を基に前記送信された提供先の回線番号に対応する請求先の回線番号を求めて該請求先の回線番号に前記求めた請求額を対応づけた支払いログを生成し、前記回収料金管理サーバが、前記求めた請求額に対する支払い額の入力があったときに、前記支払いログにおける請求先の回線番号に当該支払い額を対応づけるとともに当該請求先の回線番号と支払い額とを含んだ支払い情報を前記情報料精算サーバに送信し、前記情報料精算サーバが、前記回収料金管理サーバからの支払い情報の送信があったときに、当該支払い情報に含まれる支払い額に前記求めた割合を乗じて各有料コンテンツ毎の支払い額を求めるとともに該支払い額を前記課金明細における各有料コンテンツの識別情報に対応づけることを特徴とする有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理システム。 PR (書誌+要約+請求の範囲) (12)【公報種別】公開特許公報(A) (11)【公開番号】特開2003-123020(P2003-123020A) (43)【公開日】平成15年4月25日(2003.4.25) (54)【発明の名称】請求代行回収管理システム及び方法 (51)【国際特許分類第7版】 G06F 17/60 430【FI】 G06F 17/60 430【審査請求】有 【請求項の数】4 【出願形態】OL 【全頁数】9 (21)【出願番号】特願2001-318535(P2001-318535) (22)【出願日】平成13年10月16日(2001.10.16) (71)【出願人】 【識別番号】591281666 【氏名又は名称】株式会社大塚商会 【住所又は居所】東京都千代田区三崎町2丁目12番1号 (72)【発明者】 【氏名】辻村 昌美 【住所又は居所】東京都千代田区三崎町2丁目12番1号 株式会社大塚商会内 (74)【代理人】 【識別番号】100088214 【弁理士】 【氏名又は名称】生田 哲郎 (外1名) 【課題】請求元からの請求書の発行、請求先からの請求額の回収を統括して管理する請求代行回収管理システム及び方法を提供することを目的とする。 【解決手段】口座番号データベースと、請求データベースと、請求先毎の口座番号の発行依頼を受信し、請求額の振込みを受付ける請求元口座の口座番号を発行し、口座番号に対応する請求元口座を銀行に作成させる口座番号手段と、請求データを受信し請求データベースに格納する請求データ受信手段と、請求データに基づいて請求書を作成する請求書作成手段と、振込情報を銀行システムから受信し、振込情報を請求データベースに格納した請求データと対応づけて引当処理を行う振込情報処理手段と、請求データに対して請求先から振込が為され回収が完了したことを示す入金データを作成し、請求元システムに対して送信する入金データ送信手段とを有する請求代行回収管理システムである。 【請求項1】請求元からの請求書の発行及び請求先からの請求額の回収を統括して管理する請求代行回収管理システムに於いて、前記請求代行回収管理システムは、前記請求元が有する請求元システムと銀行が有する銀行システムとの間でネットワークを介してデータの送受信が可能であって、前記請求元システムに発行した前記請求先に対する口座番号を格納している口座番号データベースと、前記請求元システムから請求書を作成する為の請求データと前記請求先からの振込が為されたことを示す情報とを格納している請求データベースと、前記請求元システムから前記請求先毎の口座番号の発行依頼を受信し、前記請求先に対する請求額の振込みを受け付ける請求元口座の口座番号を発行し、前記口座番号に対応する前記請求元口座を前記銀行に作成させる口座番号手段と、前記請求元システムから前記請求先に対して請求を行う請求データを受信し前記請求データベースに格納する請求データ受信手段と、前記格納した請求データに基づいて請求書を作成する請求書作成手段と、前記請求先から前記請求書に基づいて前記請求元口座に振込が為されたことを示す振込情報を前記銀行システムから受信し、前記振込情報を前記請求データベースに格納した請求データと対応づけて引当処理を行う振込情報処理手段と、前記請求データに対して前記請求先から振込が為され回収が完了したことを示す入金データを作成し、前記請求元システムに対して送信する入金データ送信手段とを有することを特徴とする請求代行回収管理システム。 【請求項2】前記口座番号手段は、前記請求先毎の口座番号を複数の銀行に共通の口座番号として発行することを特徴とする請求項1に記載の請求代行回収管理システム。 【請求項3】請求元からの請求書の発行及び請求先からの請求額の回収を統括して管理する請求代行回収管理方法であって、前記請求元が有する請求元システムから前記請求先毎の口座番号の発行依頼を受信し、前記請求先に対する請求額の振込みを受け付ける請求元口座の口座番号を発行し、前記口座番号に対応する前記請求元口座を銀行に作成させ、前記請求元システムから前記請求先に対して請求を行う請求データを受信し、前記請求データと前記請求先からの振込が為されたことを示す情報とを格納している請求データベースに前記請求データを格納し、前記格納した請求データに基づいて請求書を作成し、前記請求先から前記請求書に基づいて前記請求元口座に振込が為されたことを示す振込情報を前記銀行が有する銀行システムから受信し、前記振込情報を前記請求データベースに格納した請求データと対応づけて引当処理を行い、前記請求データに対して前記請求先から振込が為され回収が完了したことを示す入金データを作成し、前記作成した入金データを前記請求元システムに対して送信することを特徴とする請求代行回収管理方法。 (書誌+要約+請求の範囲) (12)【公報種別】公開特許公報(A) (11)【公開番号】特開2003-308463(P2003-308463A) (43)【公開日】平成15年10月31日(2003.10.31) (54)【発明の名称】請求代金回収方法 (51)【国際特許分類第7版】 G06F 17/60 332【FI】 G06F 17/60 332【審査請求】有 【請求項の数】11 【出願形態】OL 【全頁数】11 (21)【出願番号】特願2002-114139(P2002-114139) (22)【出願日】平成14年4月17日(2002.4.17) (71)【出願人】 【識別番号】000005108 【氏名又は名称】株式会社日立製作所 【住所又は居所】東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 (71)【出願人】 【識別番号】502138038 【氏名又は名称】株式会社スマートデポ 【住所又は居所】東京都港区浜松町一丁目21番5号 (72)【発明者】 【氏名】野山 英郎 【住所又は居所】神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)【発明者】 【氏名】寺田 修司 【住所又は居所】神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式会社日立製作所情報サービス事業部内 (72)【発明者】 【氏名】松木 武 【住所又は居所】神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式会社日立製作所情報サービス事業部内 (72)【発明者】 【氏名】小島 弘之 【住所又は居所】神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式会社日立製作所情報サービス事業部内 (72)【発明者】 【氏名】池上 隆介 【住所又は居所】神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式会社日立製作所情報サービス事業部内 (72)【発明者】 【氏名】今野 徹 【住所又は居所】東京都港区浜松町一丁目21番5号 株式会社スマートデポ内 (72)【発明者】 【氏名】岩村 充 【住所又は居所】東京都練馬区中村2-14-17 (74)【代理人】 【識別番号】100080001 【弁理士】 【氏名又は名称】筒井 大和 【テーマコード(参考)】 3E042【Fターム(参考)】 3E042 AA01 BA20 CC04 CC10 EA01 【課題】 請求側は請求代金の早期回収が図れ、また、店舗側は誘客や商品売上の増加、収納代行手数料が見込まれ、更に、被請求側に対しては、店舗での商品の割引購入を可能とさせること。 【解決手段】 電子請求書発行センタ100から発行された請求書データが、利用者所持の携帯端末120に一旦、保持された上、店舗システム130に提示された場合には、その店舗システム130でその請求書データの正当性が確認されたことを以って、利用者が請求代金の支払いを行い、この支払いを条件として、その請求書データに添付されているクーポンデータが利用可能とされる。 【請求項1】 電子請求書発行センタから発行された請求書データが店舗で提示された際に、該店舗で上記請求書データの正当性を確認し、正当であると判断された場合には、上記請求書データに添付されているクーポンデータを利用可能とした請求代金回収方法。 【請求項2】 上記請求書データは電子請求書発行センタから携帯端末に保持された上、店舗で提示される請求項1記載の請求代金回収方法。 【請求項3】 上記請求書データの正当性は、該請求書データが上記電子請求書発行センタから上記携帯端末に対して発行されたものであることを電子署名を用い、確認される請求項1、または2に記載の請求代金回収方法。 【請求項4】 上記クーポンデータは暗号化されており、上記請求書データに含まれている鍵データを用い、復号される請求項1~3の何れかに記載の請求代金回収方法。 【請求項5】 購入者所有の携帯端末に保持されている請求書データを店舗システムに入力し、該店舗システムで該請求書データの正当性を確認し、正当であると判断された場合には、上記請求書データに添付の暗号化クーポンデータを利用可能とし、上記暗号化クーポンデータは、該請求書データから間接的に得られる値を鍵として、復号されるようにした請求代金回収方法。 【請求項6】 上記請求書データは可視2次元コードとして、上記店舗システムに画像として入力される請求項5記載の請求代金回収方法。 【請求項7】 上記請求書データは、無線インタフェースを介し上記店舗システムにデータ転送される請求項5記載の請求代金回収方法。 【請求項8】 電子請求書発行センタからのダウンロードにより携帯端末に保持されている請求書データが店舗システムに提示された際に、該請求書データの正当性を確認し、正当であると判断された場合には、上記請求書データに添付されているクーポンデータを利用可能とした請求代金回収方法であって、電子請求書発行センタからの請求書データのダウンロードが可能である旨の通知に基づき、該通知の内容に従って、携帯端末には上記電子請求書発行センタから請求書データをダウンロードするようにした請求代金回収方法。 【請求項9】 請求項8記載の請求代金回収方法において、請求書データのダウンロードが可能である旨の通知の際に、電子請求書発行センタに事前登録されている、請求書データが受付け可能な店舗と該店舗で利用可能なクーポン内容に基づき、上記携帯端末上で店舗とクーポンデータが選択されるようにした請求代金回収方法。 【請求項10】 請求項9記載の請求代金回収方法において、選択された店舗およびクーポンデータは請求書データに添付された状態として、該請求書データを携帯端 【請求項11】 請求項8~10の何れかに記載の請求代金回収方法において、請求代金の支払いの受付が行われ、クーポンデータが利用された際には、店舗システムから通知に基づき、電子請求書発行センタでは、請求書データのステータスは回収完了として、該請求書データに添付されていたクーポンデータのステータスは使用済みとして、それぞれ設定されるようにした請求代金回収方法。 (書誌+要約+請求の範囲) (12)【公報種別】公開特許公報(A) (11)【公開番号】特開2004-62627(P2004-62627A) (43)【公開日】平成16年2月26日(2004.2.26) (54)【発明の名称】代金回収システム、動作情報収集サーバ、利用情報収集サーバ及び代金請求サーバ (51)【国際特許分類第7版】 G06F 17/60【FI】 G06F 17/60 332【審査請求】有 【請求項の数】39 【出願形態】OL 【全頁数】46 (21)【出願番号】特願2002-221578(P2002-221578) (22)【出願日】平成14年7月30日(2002.7.30) (71)【出願人】 【識別番号】000241234 【氏名又は名称】豊丸産業株式会社 【住所又は居所】愛知県名古屋市中村区長戸井町3丁目12番地 (74)【代理人】 【識別番号】100104178 【弁理士】 【氏名又は名称】山本 尚 (74)【代理人】 【識別番号】100119611 【弁理士】 【氏名又は名称】中山 千里 (72)【発明者】 【氏名】加藤 信之 【住所又は居所】愛知県名古屋市中村区長戸井町3丁目12番地 豊丸産業株式会社内 【テーマコード(参考)】 2C088【Fターム(参考)】 2C088 BA07 BA09 BA12 BA13 BA14 BA17 CA05 CA07 CA09 CA31 【課題】装置の動作情報を動作情報収集サーバが自動収集し、動作情報を代金請求サーバが自動収集して、動作情報に応じて装置の代金を決定し、通信代金と併せて代金を請求する装置の代金回収システム、利用情報収集サーバ、動作情報収集サーバ及び代金請求サーバを提供する。 【解決手段】遊技機製造会社1からパチンコ店2にレンタルされたパチンコ機8には動作情報記憶装置9が設けられ、パチンコ機8の動作情報を記憶する。動作情報記憶装置9に記憶された動作情報は、パチンコ店2内の動作情報収集サーバ4からのポーリングにより動作情報収集サーバ4に送信され、さらに、通信事業者3の代金請求サーバ5からのポーリングにより動作情報収集サーバ4から代金請求サーバ5へ送信される。代金請求サーバ5では、動作情報に基づきパチンコ機8のレンタル代金を決定し、通信代金と併せて請求する。 【選択図】 図2 【請求項1】 物品や情報やサービスの利用量に関する利用情報を収集する利用情報収集サーバと、前記物品や情報やサービスの代金を通信代金に併せて請求する代金請求サーバとをネットワークを介して接続した代金回収システムであって、 前記利用情報収集サーバは、 前記利用情報を入力する利用情報収集サーバ側利用情報入力手段と、 当該利用情報収集サーバ側利用情報入力手段により入力された前記利用情報を少なくとも一時的に記憶する利用情報収集サーバ側利用情報記憶手段と、 当該利用情報収集サーバ側利用情報記憶手段に記憶された前記利用情報をネットワークを介して、前記代金請求サーバに送信する利用情報収集サーバ側利用情報送信手段とを備え、 前記代金請求サーバは、 前記利用情報収集サーバに対して呼出しを行い、前記利用情報の送信要求をする代金請求サーバ側ポーリング手段と、 前記利用情報収集サーバ側利用情報送信手段から送信された前記利用情報を受信する代金請求サーバ側利用情報受信手段と、 当該代金請求サーバ側利用情報受信手段が受信した前記利用情報を少なくとも一時的に記憶する代金請求サーバ側利用情報記憶手段と、 当該代金請求サーバ側利用情報記憶手段に記憶された前記利用情報に基づいて、代金回収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段にて作成された前記代金回収データに基づいて前記物品や情報やサービスの代金を通信代金に併せて請求する請求データを作成する通信代金請求処理手段とを備えたことを特徴とする代金回収システム。 【請求項2】 前記利用情報収集サーバは、前記物品や情報やサービスが提供された場合に前記利用情報が少なくとも一時的に記憶される装置から、前記利用情報を受信することを特徴とする請求項1に記載の代金回収システム。 【請求項3】 所定の動作を行う装置と、前記装置の動作状態に関する動作情報を収集する動作情報収集サーバと、前記装置の代金を通信代金に併せて請求する代金請求サーバとをネットワークを介して接続した代金回収システムであって、 前記装置は、 所定期間の当該動作情報を少なくとも一時的に記憶する動作情報記憶装置を備え、 前記動作情報記憶装置は、 前記動作情報を計数する動作情報計数手段と、 当該動作情報計数手段にて計数された前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する動作情報記憶装置側動作情報記憶手段と、 当該動作情報記憶装置側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報を前記動作情報収集サーバに送信するための動作情報記憶装置側動作情報送信手段とを備え、 前記動作情報収集サーバは、 前記動作情報記憶装置側動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する動作情報収集サーバ側動作情報受信手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報をネットワークを介して、前記代金請求サーバに送信する動作情報収集サーバ側動作情報送信手段とを備え、 前記代金請求サーバは、 前記動作情報収集サーバに対して呼出しを行い、前記動作情報の送信要求をする代金請求サーバ側ポーリング手段と、 前記動作情報収集サーバ側動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する代金請求サーバ側動作情報受信手段と、 当該代金請求サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する代金請求サーバ側動作情報記憶手段と、 当該代金請求サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報に基づいて、代金回収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段にて作成された前記代金回収データに基づいて前記装置の代金を通信代金に併せて請求する請求データを作成する通信代金請求処理手段とを備えたことを特徴とする代金回収システム。 【請求項4】 所定の動作を行う装置と、前記装置の動作状態に関する動作情報を収集する動作情報収集サーバと、前記装置の代金を通信代金に併せて請求する代金請求サーバとをネットワークを介して接続した代金回収システムであって、 前記装置は、 所定期間の当該動作情報を少なくとも一時的に記憶する動作情報記憶装置を備え、 前記動作情報記憶装置は、 前記動作情報を計数する動作情報計数手段と、 当該動作情報計数手段にて計数された前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する動作情報記憶装置側動作情報記憶手段と、 当該動作情報記憶装置側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報を前記動作情報収集サーバに送信するための動作情報記憶装置側動作情報送信手段とを備え、 前記動作情報収集サーバは、 前記動作情報記憶装置側動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する動作情報収集サーバ側動作情報受信手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報をネットワークを介して、前記代金請求サーバに送信する動作情報収集サーバ側動作情報送信手段と、 前記動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶されている動作情報の値と前記動作情報記憶装置側動作情報記憶手段に記憶されている動作情報の値の差を求めることにより、2つの値を比較する動作情報収集サーバ側動作情報比較手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報比較手段にて求めた前記2種の動作情報の値の差が閾値以下であるか否かにより、前記動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶されている動作情報の値が正常値であるか異常値であるかを判定する動作情報収集サーバ側動作情報判定手段とを備え、 前記代金請求サーバは、 前記動作情報収集サーバに対して呼出しを行い、前記動作情報の送信要求をする代金請求サーバ側ポーリング手段と、 前記動作情報収集サーバ側動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する代金請求サーバ側動作情報受信手段と、 当該代金請求サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する代金請求サーバ側動作情報記憶手段と、 当該代金請求サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報に基づいて、代金回収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段にて作成された前記代金回収データに基づいて前記装置の代金を通信代金に併せて請求する請求データを作成する通信代金請求処理手段とを備えたことを特徴とする代金回収システム。 【請求項5】 前記通信代金請求処理手段は、代金支払者が銀行等金融機関と自動引落しの契約がある場合に自動引落しデータを作成し、また、クレジットカード会社と当該代金についてクレジットカード利用代金として支払いをする契約がある場合にはクレジット支払データを作成することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項6】 前記動作情報収集サーバには、前記動作情報記憶装置に対して呼出しを行い、前記動作情報の送信要求をする動作情報収集サーバ側ポーリング手段が設けられていることを特徴とする請求項3乃至5の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項7】 前記動作情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つであることを特徴とする請求項3乃至6の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項8】 前記代金回収データ作成手段は、前記利用情報又は前記動作情報に対応して決定した代金を所定期間毎に集計して、所定期間毎の代金を決定することを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項9】 前記代金回収データ作成手段は、前記所定期間毎の代金を代金支払者毎に集計して、所定期間毎の代金支払者毎の代金を決定することを特徴とする請求項8に記載の代金回収システム。 【請求項10】 前記代金回収データ作成手段は、前記利用情報、前記動作情報、前記代金回収データの内少なくとも1つが所定の閾値以下の場合には、前記代金の課金を行わないことを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項11】 前記通信代金は電話料金であることを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項12】 前記装置は遊技機であることを特徴とする請求項3乃至11の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項13】 前記動作情報は、所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくとも1つであることを特徴とする請求項12に記載の代金回収システム。 【請求項14】 前記代金は、前記物品や情報やサービス又は前記装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金であることを特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項15】 前記動作情報収集サーバは、 前記動作情報収集サーバ側動作情報送信手段が前記代金請求サーバに送信する際に、 前記動作情報収集サーバ側動作情報判定手段にて、前記動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶されている動作情報が正常値であるか異常値であるかを判定した結果が、異常値であった場合には、前記動作情報記憶装置に記憶されている動作情報を新たに前記動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶して、新たに記憶された動作情報を前記代金請求サーバに送信することを特徴とする請求項3乃至14の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項16】 前記動作情報収集サーバは、 前記代金請求サーバの代金請求サーバ側ポーリング手段から呼出され、前記動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報の送信依頼がされた際に、前記装置がまだ稼働中である場合には、前記動作情報収集サーバ側動作情報送信手段にて前記代金請求サーバに前記動作情報を送信せずに、再呼出しの依頼情報又はエラー情報を送信することを特徴とする請求項3乃至15の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項17】 前記利用情報収集サーバは、 前記代金請求サーバの代金請求サーバ側ポーリング手段から呼出され、利用情報収集サーバ側利用情報記憶手段に記憶された前記利用情報の送信依頼がされた際に、前記物品や情報やサービスを提供中である場合には、前記利用情報収集サーバ側利用情報送信手段にて前記代金請求サーバに前記利用情報を送信せずに、再呼出しの依頼情報又はエラー情報を送信することを特徴とする請求項1、2、5、8、9、10、11、14の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項18】 前記代金請求サーバは、前記代金請求サーバ側ポーリング手段にて、前記利用情報収集サーバを呼出して、前記利用情報収集サーバ側利用情報記憶手段に記憶された前記利用情報の送信依頼をした際や、前記動作情報収集サーバを呼出して、前記動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報の送信依頼をした際に、前記代金請求サーバ側動作情報受信手段にて、利用情報又は動作情報ではなく、再呼出しの依頼情報又はエラー情報を受信した場合には、再呼出し処理又はエラー処理を行うことを特徴とする請求項1乃至17の何れかに記載の代金回収システム。 【請求項19】 所定の動作を行う装置と、当該装置の代金を通信代金に併せて請求する代金請求サーバとにネットワークを介して接続した、前記装置の動作状態に関する動作情報を収集する動作情報収集サーバであって、 前記代金請求サーバの代金請求サーバ側ポーリング手段から呼出され、前記動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報の送信依頼がなされた際に、前記装置がまだ稼働中である場合には、動作情報収集サーバ側動作情報送信手段にて前記代金請求サーバに前記動作情報を送信せずに、再呼出しの依頼情報又はエラー情報を送信することを特徴とする動作情報収集サーバ。 【請求項20】 前記動作情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つであることを特徴とする請求項19に記載の動作情報収集サーバ。 【請求項21】 前記通信代金は電話料金であることを特徴とする請求項19又は20の何れかに記載の動作情報収集サーバ。 【請求項22】 前記装置は遊技機であることを特徴とする請求項19乃至21の何れかに記載の動作情報収集サーバ。 【請求項23】 前記動作情報は、所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくとも1つであることを特徴とする請求項22に記載の動作情報収集サーバ。 【請求項24】 前記装置の代金は、前記装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金であることを特徴とする請求項19乃至23の何れかに記載の動作情報収集サーバ。 【請求項25】 物品や情報やサービスの利用量に関する利用情報を収集する利用情報収集サーバにネットワークを介して接続した、前記物品や情報やサービスの代金を通信代金と併せて請求する代金請求サーバであって、 前記利用情報収集サーバに対して呼出しを行い、前記利用情報の送信要求をする代金請求サーバ側ポーリング手段と、 前記利用情報収集サーバから送信された前記利用情報を受信する代金請求サーバ側利用情報受信手段と、 当該代金請求サーバ側利用情報受信手段が受信した前記利用情報を少なくとも一時的に記憶する代金請求サーバ側利用情報記憶手段と、 当該代金請求サーバ側利用情報記憶手段に記憶された前記利用情報に基づいて、代金回収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段にて作成された前記代金回収データに基づいて前記物品や情報やサービスの代金を通信代金に併せて請求する請求データを作成する通信代金請求処理手段とを備えたことを特徴とする代金請求サーバ。 【請求項26】 所定の動作を行う装置にネットワークを介して接続した、前記装置の動作状態に関する動作情報を収集する動作情報収集サーバにネットワークを介して接続した、前記装置の代金を通信代金に併せて請求する代金請求サーバであって、 前記動作情報収集サーバに対して呼出しを行い、前記動作情報の送信要求をする代金請求サーバ側ポーリング手段と、 前記動作情報収集サーバから送信された前記動作情報を受信する代金請求サーバ側動作情報受信手段と、 当該代金請求サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する代金請求サーバ側動作情報記憶手段と、 当該代金請求サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報に基づいて、代金回収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段にて作成された前記代金回収データに基づいて前記装置の代金を通信代金に併せて請求する請求データを作成する通信代金請求処理手段とを備えたことを特徴とする代金請求サーバ。 【請求項27】 前記通信代金請求処理手段は、代金支払者が銀行等金融機関と自動引落しの契約がある場合に自動引落しデータを作成し、また、クレジットカード会社と当該代金についてクレジットカード利用代金として支払いをする契約がある場合にはクレジット支払データを作成することを特徴とする請求項25又は26に記載の代金請求サーバ。 【請求項28】 前記動作情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つであることを特徴とする請求項26又は27の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項29】 前記代金回収データ作成手段は、前記利用情報又は前記動作情報に対応して決定した代金を所定期間毎に集計して、所定期間毎の代金を決定することを特徴とする請求項25乃至28の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項30】 前記代金回収データ作成手段は、前記所定期間毎の代金を代金支払者毎に集計して、所定期間毎の代金支払者毎の代金を決定することを特徴とする請求項29に記載の代金請求サーバ。 【請求項31】 前記代金回収データ作成手段は、前記利用情報、前記動作情報、前記代金回収データの内少なくとも1つが所定の閾値以下の場合には、前記代金の課金を行わないことを特徴とする請求項25乃至30の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項32】 前記代金請求サーバ側ポーリング手段にて、前記利用情報収集サーバを呼出し、前記利用情報収集サーバ側利用情報記憶手段に記憶された前記利用情報の送信依頼をした際や、前記動作情報収集サーバを呼出し、前記動作情報収集サーバに記憶された前記動作情報の送信依頼をした際に、代金請求サーバ側動作情報受信手段にて、利用情報又は動作情報ではなく、再呼出しの依頼情報又はエラー情報を受信した場合には、再呼出し処理又はエラー処理を行うことを特徴とする請求項25乃至31の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項33】 前記通信代金は電話料金であることを特徴とする請求項25乃至32の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項34】 前記装置は遊技機であることを特徴とする請求項26乃至33の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項35】 前記動作情報は、所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくとも1つであることを特徴とする請求項34に記載の代金請求サーバ。 【請求項36】 前記代金は、前記物品や情報やサービス又は前記装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金であることを特徴とする請求項25乃至35の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項37】 物品や情報やサービスの代金を通信代金と併せて請求する代金請求サーバにネットワークを介して接続した、物品や情報やサービスの利用量に関する利用情報を収集する利用情報収集サーバであって、 前記代金請求サーバの代金請求サーバ側ポーリング手段から呼出され、前記利用情報収集サーバ側利用情報記憶手段に記憶された前記利用情報の送信依頼がなされた際に、まだ前記物品や情報やサービスを提供中である場合には、利用情報収集サーバ側利用情報送信手段にて前記代金請求サーバに前記利用情報を送信せずに、再呼出しの依頼情報又はエラー情報を送信することを特徴とする利用情報収集サーバ。 【請求項38】 前記通信代金は電話料金であることを特徴とする請求項37に記載の利用情報収集サーバ。 【請求項39】 前記代金は、前記物品の貸与を受けた者が支払う貸与代金であることを特徴とする請求項37又は38に記載の利用情報収集サーバ。 (書誌+要約+請求の範囲) (12)【公報種別】公開特許公報(A) (11)【公開番号】特開2004-148100(P2004-148100A) (43)【公開日】平成16年5月27日(2004.5.27) (54)【発明の名称】装置の代金回収システム、管理サーバ、代金請求サーバ、装置情報コンピュータ及び動作情報収集サーバ (51)【国際特許分類第7版】 A63F 7/02【FI】 A63F 7/02 340【審査請求】未請求 【請求項の数】42 【出願形態】OL 【全頁数】42 (21)【出願番号】特願2003-209534(P2003-209534) (22)【出願日】平成15年8月29日(2003.8.29) (62)【分割の表示】特願2002-169631(P2002-169631)の分割 【原出願日】平成14年6月11日(2002.6.11) (31)【優先権主張番号】特願2002-74078(P2002-74078) (32)【優先日】平成14年3月18日(2002.3.18) (33)【優先権主張国】日本国(JP) (71)【出願人】 【識別番号】000241234 【氏名又は名称】豊丸産業株式会社 【住所又は居所】愛知県名古屋市中村区長戸井町3丁目12番地 (74)【代理人】 【識別番号】100104178 【弁理士】 【氏名又は名称】山本 尚 (74)【代理人】 【識別番号】100119611 【弁理士】 【氏名又は名称】中山 千里 (72)【発明者】 【氏名】加藤 信之 【住所又は居所】愛知県名古屋市中村区長戸井町3丁目12番地 豊丸産業株式会社内 【テーマコード(参考)】 2C088【Fターム(参考)】 2C088 BB03 BB07 BB31 CA02 CA07 CA31 CA35 【課題】装置の動作に関する数量である動作情報を収集し、動作情報により装置の代金を決定し、通信代金に併せて請求する装置の代金回収システム、管理サーバ、代金請求サーバ、装置情報コンピュータ及び動作情報収集サーバを提供する。 【解決手段】パチンコ店2に遊技機製造会社1からレンタルされたパチンコ機8には遊技情報記憶装置9が設けられ、パチンコ機8の遊技情報を収集する。遊技情報は遊技情報収集サーバ4に送信され、さらに、店内ネットワークにてホールコンピュータ11へ、インターネット6にて遊技機製造会社1の遊技場管理サーバ5へ送信される。また、遊技情報の内、動作情報は電話会社3の代金請求サーバ10に送信され、この動作情報を基にレンタル代金が決定され、電話料金と併せてパチンコ店2へ請求される。 【選択図】 図2 【請求項1】 所定の動作を行う装置の動作状態に関する動作情報を収集する動作情報収集サーバと、装置提供者側に設置され前記動作情報の管理を行う管理サーバとをネットワークを介して接続し、さらに前記装置の代金を通信代金と併せて請求する代金請求サーバと前記動作情報収集サーバとをネットワークを介して接続し、さらに装置利用者側に設置され前記装置の各種情報を管理する装置情報コンピュータと前記動作情報収集サーバとをネットワークを介して接続した装置の代金回収システムであって、 前記装置には、当該動作情報を前記動作情報収集サーバに送信するための動作情報送信手段が接続され、 前記動作情報収集サーバは、 当該動作情報収集サーバの制御を司るCPUと、 前記動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する動作情報収集サーバ側動作情報受信手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報をネットワークを介して、前記管理サーバに送信する動作情報収集サーバ側対管理サーバ動作情報送信手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報をネットワークを介して、前記代金請求サーバに送信する動作情報収集サーバ側対代金請求サーバ動作情報送信手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報をネットワークを介して、前記装置情報コンピュータに送信する動作情報収集サーバ側対装置情報コンピュータ動作情報送信手段とを備え、 前記管理サーバは、 当該管理サーバの制御を司るCPUと、 前記動作情報収集サーバ側対管理サーバ動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する管理サーバ側動作情報受信手段と、 当該管理サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する管理サーバ側動作情報記憶手段と、 当該管理サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報を出力する動作情報出力手段とを備え、 前記代金請求サーバは、 前記動作情報収集サーバ側対代金請求サーバ動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する代金請求サーバ側動作情報受信手段と、 当該代金請求サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する代金請求サーバ側動作情報記憶手段と、 当該代金請求サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報に基づいて、装置の代金回収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段により作成された前記代金回収データを記憶する代金回収データ記憶手段と、 当該代金回収データ作成手段にて作成された前記代金回収データに基づいて装置の代金を通信代金に併せて請求する請求データを作成する通信代金請求処理手段とを備え、 前記装置情報コンピュータは、 当該装置情報コンピュータの制御を司るCPUと、 前記動作情報収集サーバ側対装置情報コンピュータ動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する装置情報コンピュータ側動作情報受信手段と、 当該装置情報コンピュータ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する装置情報コンピュータ側動作情報記憶手段と、 当該装置情報コンピュータ側動作情報記憶手段が記憶した前記動作情報を出力する装置情報コンピュータ側出力手段とを備えたことを特徴とする装置の代金回収システム。 【請求項2】 前記通信代金請求処理手段は、装置利用者側の代金支払者が銀行等金融機関と自動引落しの契約がある場合に自動引落しデータを作成し、また、クレジットカード会社と当該代金についてクレジットカード利用代金として支払いをする契約がある場合にはクレジット支払データを作成することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の装置の代金回収システム。 【請求項3】 前記動作情報収集サーバには、前記装置に対して呼出しを行い、動作情報の送信依頼をするポーリング手段が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の装置の代金回収システム。 【請求項4】 前記動作情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の装置の代金回収システム。 【請求項5】 前記代金回収データ作成手段は、前記動作情報に基づいて決定した装置の代金を所定期間毎に集計して、所定期間毎の装置の代金を決定することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の装置の代金回収システム。 【請求項6】 前記代金回収データ作成手段は、前記所定期間毎の装置の代金を代金支払者毎に集計して、所定期間毎の代金支払者毎の装置の代金を決定することを特徴とする請求項5に記載の装置の代金回収システム。 【請求項7】 前記代金回収データ作成手段は、前記動作情報又は代金回収データの内少なくとも1つが所定の閾値以下の場合には、前記装置の代金の課金を行わないことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の装置の代金回収システム。 【請求項8】 前記通信代金は電話料金であること特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の装置の代金回収システム。 【請求項9】 前記装置は遊技機であることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の装置の代金回収システム。 【請求項10】 前記動作情報は、所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくとも1つであることを特徴とする請求項9に記載の装置の代金回収システム。 【請求項11】 前記装置の代金は、前記装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金であることを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の装置の代金回収システム。 【請求項12】 前記代金回収データ作成手段にて、前記動作情報に基づいて前記装置の代金を決定する際に使用する課金用データテーブルは、装置の種類、設置時期、設置期間及び装置利用者により異なることを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の装置の代金回収システム。 【請求項13】 所定の動作を行う装置の動作状態に関する動作情報を収集する動作情報収集サーバと、前記装置の代金を通信代金と併せて請求する代金請求サーバとがネットワークを介して接続されており、さらに、当該動作情報収集サーバにネットワークを介して接続し、前記動作情報の管理を行う、装置提供者側に設置された管理サーバであって、 当該管理サーバの制御を司るCPUと、 前記動作情報収集サーバから送信された前記動作情報を受信する管理サーバ側動作情報受信手段と、 当該管理サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する管理サーバ側動作情報記憶手段と、 当該管理サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報を出力する動作情報出力手段とを備えたことを特徴とする管理サーバ。 【請求項14】 前記動作情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つであることを特徴とする請求項13に記載の管理サーバ。 【請求項15】 前記通信代金は電話料金であること特徴とする請求項13又は14に記載の管理サーバ。 【請求項16】 前記装置は遊技機であることを特徴とする請求項13乃至15の何れかに記載の管理サーバ。 【請求項17】 前記動作情報は、所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくとも1つであり、前記動作情報収集サーバで収集された情報であることを特徴とする請求項16に記載の管理サーバ。 【請求項18】 前記装置の代金は、前記装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金であることを特徴とする請求項13乃至17の何れかに記載の管理サーバ。 【請求項19】 所定の動作を行う装置の動作状態に関する動作情報を収集する動作情報収集サーバとネットワークを介して接続され、前記装置の代金を通信代金と併せて請求する代金請求サーバであって、 前記動作情報収集サーバ側対代金請求サーバ動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する代金請求サーバ側動作情報受信手段と、 当該代金請求サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する代金請求サーバ側記憶手段と、 当該代金請求サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報に基づいて、装置の代金回収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段により作成された前記代金回収データを記憶する代金回収データ記憶手段と、 当該代金回収データ作成手段にて作成された前記代金回収データに基づいて装置の代金を通信代金と併せて請求する請求データを作成する通信代金請求処理手段とを備えたことを特徴とする代金請求サーバ。 【請求項20】 前記動作情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つであることを特徴とする請求項19に記載の代金請求サーバ。 【請求項21】 前記代金回収データ作成手段は、前記動作情報に基づいて決定した装置の代金を所定期間毎に集計して、所定期間毎の装置の代金を決定することを特徴とする請求項19又は20に記載の代金請求サーバ。 【請求項22】 前記代金回収データ作成手段は、前記所定期間毎の装置の代金を代金支払者毎に集計して、所定期間毎の代金支払者毎の装置の代金を決定することを特徴とする請求項21に記載の代金請求サーバ。 【請求項23】 前記代金回収データ作成手段は、前記動作情報又は代金回収データの内少なくとも1つが所定の閾値以下の場合には、前記装置の代金の課金を行わないことを特徴とする請求項19乃至22の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項24】 前記通信代金は電話料金であること特徴とする請求項19乃至23の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項25】 前記装置は遊技機であることを特徴とする請求項19乃至24の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項26】 前記動作情報は、所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくとも1つであり、前記動作情報収集サーバで収集された情報であることを特徴とする請求項25に記載の代金請求サーバ。 【請求項27】 前記装置の代金は、前記装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金であることを特徴とする請求項19乃至26の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項28】 前記代金回収データ作成手段にて、前記動作情報に基づいて前記装置の代金を決定する際に使用する課金用データテーブルは、装置の種類、設置時期、設置期間及び装置利用者により異なることを特徴とする請求項19乃至27の何れかに記載の代金請求サーバ。 【請求項29】 所定の動作を行う装置の動作状態に関する動作情報を収集する動作情報収集サーバは、前記装置の代金を通信代金と併せて請求する代金請求サーバと、前記動作情報の管理を行う管理サーバとにネットワークを介して接続され、さらに、当該動作情報収集サーバにネットワークを介して接続され、前記装置の各種情報の管理を行う、装置利用者側に設置された装置情報コンピュータであって、 当該装置情報コンピュータの制御を司るCPUと、 動作情報収集サーバ側対装置情報コンピュータ動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する装置情報コンピュータ側動作情報受信手段と、 装置情報コンピュータ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する装置情報コンピュータ側動作情報記憶手段と、 装置情報コンピュータ側動作情報記憶手段が記憶した前記動作情報を出力する装置情報コンピュータ側出力手段とを備えたことを特徴とする装置情報コンピュータ。 【請求項30】 前記動作情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つであることを特徴とする請求項29に記載の装置情報コンピュータ。 【請求項31】 前記通信代金は電話料金であること特徴とする請求項29又は30に記載の装置情報コンピュータ。 【請求項32】 前記装置は遊技機であることを特徴とする請求項29乃至31の何れかに記載の装置情報コンピュータ。 【請求項33】 前記動作情報は、所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくとも1つであり、前記動作情報収集サーバで収集された情報であることを特徴とする請求項32に記載の装置情報コンピュータ。 【請求項34】 前記装置情報コンピュータの扱う動作情報は、請求項14乃至19の何れかに記載の管理サーバで扱う動作情報以外の動作情報を扱うことや、前記管理サーバで扱う動作情報を扱わないことがあることを特徴とする請求項29乃至33の何れかに記載の装置情報コンピュータ。 【請求項35】 前記装置の代金は、前記装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金であることを特徴とする請求項29乃至34の何れかに記載の装置情報コンピュータ。 【請求項36】 所定の動作を行う装置の動作状態に関する動作情報を動作情報収集サーバに送信するための動作情報送信手段を備えた装置をネットワークを介して接続し、また、装置提供者側に設置され前記動作情報の管理を行う管理サーバと、前記装置の代金を通信代金と併せて請求する代金請求サーバと、装置利用者側に設置され前記装置の各種情報を管理する装置情報コンピュータとをネットワークを介して接続する動作情報収集サーバであって、 前記動作情報収集サーバは、 当該動作情報収集サーバの制御を司るCPUと、 前記動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受信する動作情報収集サーバ側動作情報受信手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報をネットワークを介して、前記管理サーバに送信する動作情報収集サーバ側対管理サーバ動作情報送信手段と、 前記動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報をネットワークを介して、前記代金請求サーバに送信する動作情報収集サーバ側対代金請求サーバ動作情報送信手段と、 前記動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前記動作情報をネットワークを介して、前記装置情報コンピュータに送信する動作情報収集サーバ側対装置情報コンピュータ動作情報送信手段とを備えたことを特徴とする動作情報収集サーバ。 【請求項37】 前記動作情報収集サーバには、前記装置に対して呼出しを行い、動作情報の送信依頼をするポーリング手段が備えられていることを特徴とする請求項36に記載の動作情報収集サーバ。 【請求項38】 前記動作情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つであることを特徴とする請求項36又は37に記載の動作情報収集サーバ。 【請求項39】 前記通信代金は電話料金であること特徴とする請求項36乃至38の何れかに記載の動作情報収集サーバ。 【請求項40】 前記装置は遊技機であることを特徴とする請求項36乃至39に記載の動作情報収集サーバ。 【請求項41】 前記動作情報は、所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくとも1つであることを特徴とする請求項40に記載の動作情報収集サーバ。 【請求項42】 前記装置の代金は、前記装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金であることを特徴とする請求項36乃至41の何れかに記載の動作情報収集サーバ。 |
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