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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2008-135002(P2008-135002A)
(43)【公開日】平成20年6月12日(2008.6.12)
(54)【発明の名称】ツール仕様書を作成する方法及びシステム
(51)【国際特許分類】
   G06F  17/50     (2006.01)
【FI】
   G06F 17/50    608 A
G06F 17/50 608 E
【審査請求】未請求
【請求項の数】10
【出願形態】OL
【外国語出願】
【全頁数】23
(21)【出願番号】特願2007-246982(P2007-246982)
(22)【出願日】平成19年9月25日(2007.9.25)
(31)【優先権主張番号】11/526,673
(32)【優先日】平成18年9月26日(2006.9.26)
(33)【優先権主張国】米国(US)
(71)【出願人】
【識別番号】390041542
【氏名又は名称】ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
【氏名又は名称原語表記】GENERAL ELECTRIC COMPANY
【住所又は居所】アメリカ合衆国、ニューヨーク州、スケネクタデイ、リバーロード、1番
(74)【代理人】
【識別番号】100093908
【弁理士】
【氏名又は名称】松本 研一
(74)【代理人】
【識別番号】100105588
【弁理士】
【氏名又は名称】小倉 博
(74)【代理人】
【識別番号】100129779
【弁理士】
【氏名又は名称】黒川 俊久
(74)【代理人】
【識別番号】100137545
【弁理士】
【氏名又は名称】荒川 聡志
(72)【発明者】
【氏名】ジェイムズ・アンドリュー・ランザロッタ
【住所又は居所】アメリカ合衆国、オハイオ州、ウエスト・チェスター、シークレット・クリーク・コート、7522番
(72)【発明者】
【氏名】ロイ・ディーン・ミース
【住所又は居所】アメリカ合衆国、ノースカロライナ州、ハンプステッド、エメラルド・リッジ・ドライブ、275番
(72)【発明者】
【氏名】レオナルド・ジョセフ・ハーマン
【住所又は居所】アメリカ合衆国、オハイオ州、シンシナティ、ホーリーウッド・アベニュー、1265番
(72)【発明者】
【氏名】ジェイムズ・アラン・ベイアード,ジュニア
【住所又は居所】アメリカ合衆国、オハイオ州、アメリア、マッカーサー・ドライブ、12番
(72)【発明者】
【氏名】ジェラルド・ロジャー・ゲバート
【住所又は居所】アメリカ合衆国、オハイオ州、シンシナティ、ブレアウッド・ドライブ、3266番
(72)【発明者】
【氏名】レオン・エリオット・ヒューズ
【住所又は居所】アメリカ合衆国、オハイオ州、シンシナティ、ウィントン・ロード、5700番
(72)【発明者】
【氏名】ニック・ファンネリ
【住所又は居所】アメリカ合衆国、オハイオ州、ハリソン、カロライナ・トレイス、10707番
【テーマコード(参考)】
5B046
【Fターム(参考)】
5B046 AA00 



(57)【要約】   (修正有)
【課題】複数のロット、業者に渡ってもツールの一貫した正確な製造を行うのに十分なツール図面仕様書を作成する方法を提供する。
【解決手段】ツール仕様書を作成するための基本ツールパラメータを含む要求をツールデータライブラリにサブミットする段階、サブミットされた基本ツールパラメータに基づいてツールデータライブラリからツール仕様書パラメータを生成する段階、生成されたツール仕様書パラメータをパラメトリック・ツールテンプレートにインポートする段階、インポートされたツール仕様書パラメータ及びパラメトリック・ツールテンプレートをCADソフトウェア・プログラムを用いて処理して、ツールの三次元モデル表現及びツールの付随する図面仕様書を備えるツール仕様書を作成する段階、を含む方法100。
【選択図】図1




【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a)ツール仕様書を作成するための基本ツールパラメータ(118)を含む要求(102)をツールデータライブラリ(104)にサブミット(106)する段階と、
(b)前記サブミットされた基本ツールパラメータ(118)に基づいて前記ツールデータライブラリ(104)からツール仕様書パラメータを生成(122)する段階と、
(c)前記生成されたツール仕様書パラメータをパラメトリック・ツールテンプレート(130)にインポート(128)する段階と、
(d)前記インポートされたツール仕様書パラメータ(128)及びパラメトリック・ツールテンプレート(130)をCADソフトウェア・プログラム(134)を用いて処理(132)して、前記ツールの三次元モデル表現(800)及び前記ツールの付随図面仕様書(950から1150)を備えるツール仕様書(138)を作成(136)する段階と、
を含む方法(100)。
【請求項2】
前記段階(b)の前記ツールパラメータ仕様書(122)が、前記サブミットされた基本ツールパラメータ(118)と、前記ツールデータライブラリ(104)内の既存ツールパラメータからの知識ベースルールを前記サブミットされた基本ツールパラメータ(118)に適用することによって生成された残りのツールパラメータとを備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法(100)。
【請求項3】
前記段階(d)の後に前記ツール仕様書を検証(142)して前記ツール仕様書(138)が許容可能であるか否かを決定(144)する追加段階(e)を含む、
請求項1から請求項2の何れかに記載の方法(100)。
【請求項4】
前記段階(e)において前記ツール仕様書が許容可能であると決定(144)された場合に、前記ツールデータライブラリ(104)内に前記ツール仕様書を格納(150)する追加段階(f)を含む、
請求項1から請求項3の何れかに記載の方法(100)。
【請求項5】
前記段階(e)で前記ツール仕様書(138)が許容可能でないと決定(144)された場合に、前記ツール仕様書を修正(152、154、156)する追加段階(g)を含む、
請求項1から請求項4の何れかに記載の方法(100)。
【請求項6】
前記段階(g)(152、154、156)が、1回又はそれ以上の回数を段階(a)から段階(d)(106から142)まで繰り返すことによって行われる、
ことを特徴とする請求項5に記載の方法(100)。
【請求項7】
サーチ要求(106)及びツールパラメータを少なくとも入力し、作成したツール仕様書を少なくとも検証するための要求者ワークステーションと、
前記要求者ワークステーションがアクセス可能であり、且つ既存ツール仕様書及び既存ツールパラメータを含むツールデータライブラリ(104)と、
インポートされたツールパラメータ(128)で修正可能なパラメトリック・ツールテンプレートのソースと、
前記パラメトリック・ツールテンプレート(130)及びインポートされたツールパラメータ(128)を処理(132)して、ツールの三次元モデル表現(800)及び前記ツールの付随する図面仕様書(910から1150)を各々含むツール仕様書(138)を作成するためのCADソフトウェア・プログラム(134)のソースと、
を備えるシステム(100)。
【請求項8】
1つ又はそれ以上のコンピュータ画面(200から600)が前記要求者ワークステーションに提供されて、前記システム(100)の使用の際に案内する、
ことを特徴とする請求項7に記載のシステム(100)。
【請求項9】
前記提供されたコンピュータ画面 (200から600)の1つ又はそれ以上が、少なくとも3つのパネル(204/304、208/308/408、及び212/312)に分割され、第1のパネル(204/304)が前記ツールに関する数値情報又はデータの入力及び表示を提供し、第2のパネル(208/308/408)が、1つ又はそれ以上の指定のツールパラメータを用いて前記ツールの概略的表示を提供し、第3のパネル(212/312)が前記ツールの三次元モデル(800)を提供する、
ことを特徴とする請求項7から請求項8の何れかに記載のシステム(100)。
【請求項10】
前記ツール仕様書パラメータのセットがパラメトリック・ツールテンプレート(130)内にインポート(128)され、前記CADソフトウェア・プログラム(134)によって処理されて前記ツール仕様書(138)を作成(136)した後、前記要求者ワークステーションに前記ツールの三次元モデル表現(800)及び前記ツールの付随する図面仕様書を表示するコンピュータ画面が提供される、
ことを特徴とする請求項7から請求項9の何れかに記載のシステム(100)。

PR
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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2008-197975(P2008-197975A)
(43)【公開日】平成20年8月28日(2008.8.28)
(54)【発明の名称】ソフトウェア仕様書/設計書の不整合検出装置、そのプログラム及び方法
(51)【国際特許分類】
   G06F  11/36     (2006.01)
【FI】
   G06F  9/06    620 M
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2007-33422(P2007-33422)
(22)【出願日】平成19年2月14日(2007.2.14)
(71)【出願人】
【識別番号】000004226
【氏名又は名称】日本電信電話株式会社
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号
(74)【代理人】
【識別番号】100069981
【弁理士】
【氏名又は名称】吉田 精孝
(72)【発明者】
【氏名】佐藤 正崇
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】井上 正輝
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】堀川 淳
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】井上 貴司
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】山村 哲哉
【住所又は居所】東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日本電信電話株式会社内
【テーマコード(参考)】
5B176
【Fターム(参考)】
5B176 DD02 DF06 EC02 



(57)【要約】
【課題】ソフトウェアの動作を時系列に表現したシーケンス図の不整合を検出すること。
【解決手段】メッセージ取得部5によりシーケンス図保存部1からシーケンス図中のメッセージを時系列順に取得し、送信オブジェクト処理部6により前記取得したメッセージのパラメータがその送信オブジェクトに対応する受信バッファに記録されているかを判定し、記録されてれば該パラメータを前記送信オブジェクトに対応する送信バッファに記録し、記録されてなければ未受信パラメータの送信という不整合を不整合記録部4に記録し、また、受信オブジェクト処理部7により前記取得したメッセージのパラメータをその受信オブジェクトに対応する受信バッファに記録するとともに送信バッファから削除し、バッファ比較部8によりオブジェクト毎に送信バッファと受信バッファの内容を比較し、同一でない場合は未使用なパラメータの存在という不整合を不整合記録部4に記録する。
【選択図】図5




【特許請求の範囲】
【請求項1】
ソフトウェアの動作を、動作の主体となるオブジェクトと、当該動作の内容を表すメッセージ名及び動作に使用する情報を表すパラメータからなり、前記オブジェクト間に時系列に配置されるメッセージとにより表現してなる仕様書/設計書の不整合を検出する装置であって、
検出対象の仕様書/設計書を保存する仕様書/設計書保存手段と、
オブジェクトが送信したメッセージのパラメータを記録するオブジェクト毎の送信バッファと、
オブジェクトが受信したメッセージのパラメータを記録するオブジェクト毎の受信バッファと、
検出対象の仕様書/設計書中の不整合の検出結果を記録する不整合記録手段と、
仕様書/設計書保存手段に保存された仕様書/設計書からメッセージを時系列順に取得するメッセージ取得手段と、
取得したメッセージのパラメータが当該メッセージを送信したオブジェクトである送信オブジェクトに対応する受信バッファに記録されているか否かを判定し、記録されていれば前記パラメータを前記送信オブジェクトに対応する送信バッファに記録し、記録されていなければ前記送信オブジェクトが未受信のパラメータを送信しようとしている旨の不整合の検出結果を不整合記録手段に記録する送信オブジェクト処理手段と、
取得したメッセージのパラメータを当該メッセージを受信したオブジェクトである受信オブジェクトに対応する受信バッファに記録するとともに前記受信オブジェクトに対応する送信バッファから削除する受信オブジェクト処理手段と、
オブジェクト毎に送信バッファの記録内容と受信バッファの記録内容とを比較し、同一でない場合は未使用なパラメータが存在する旨の不整合を不整合記録手段に記録するバッファ比較手段とを備えた
ことを特徴とするソフトウェア仕様書/設計書の不整合検出装置。
【請求項2】
コンピュータを、請求項1記載の装置を構成する各手段として機能させるためのプログラム。
【請求項3】
ソフトウェアの動作を、動作の主体となるオブジェクトと、当該動作の内容を表すメッセージ名及び動作に使用する情報を表すパラメータからなり、前記オブジェクト間に時系列に配置されるメッセージとにより表現してなる仕様書/設計書の不整合を、記憶装置及び演算処理装置を少なくとも含むコンピュータを用いて検出する方法であって、
コンピュータの演算処理装置が、
記憶装置に保存された仕様書/設計書からメッセージを時系列順に取得する第1のステップと、
取得したメッセージのパラメータが当該メッセージを送信したオブジェクトである送信オブジェクトに対応する受信バッファに記録されているか否かを判定する第2のステップと、
前記判定の結果、記録されていれば前記パラメータを前記送信オブジェクトに対応する送信バッファに記録する第3のステップと、
前記判定の結果、記録されていなければ前記送信オブジェクトが未受信のパラメータを送信しようとしている旨の不整合の検出結果を記憶装置に記録する第4のステップと、
取得したメッセージのパラメータを当該メッセージを受信したオブジェクトである受信オブジェクトに対応する受信バッファに記録する第5のステップと、
取得したメッセージのパラメータを前記受信オブジェクトに対応する送信バッファから削除する第6のステップと、
仕様書/設計書中の全てのメッセージを取得し終わるまで第1乃至第6のステップを繰り返す第7のステップと、
オブジェクト毎に送信バッファの記録内容と受信バッファの記録内容とを比較する第8のステップと、
前記比較の結果、同一でない場合は未使用なパラメータが存在する旨の不整合を記憶装置に記録する第9のステップとを実行する
ことを特徴とするソフトウェア仕様書/設計書の不整合検出方法。

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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2008-242738(P2008-242738A)
(43)【公開日】平成20年10月9日(2008.10.9)
(54)【発明の名称】テスト仕様書作成プログラム、テスト仕様書作成装置、およびテスト仕様書作成方法
(51)【国際特許分類】
   G06F  11/28     (2006.01)
【FI】
   G06F 11/28    340 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
【全頁数】28
(21)【出願番号】特願2007-81615(P2007-81615)
(22)【出願日】平成19年3月27日(2007.3.27)
(71)【出願人】
【識別番号】000005223
【氏名又は名称】富士通株式会社
【住所又は居所】神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
(74)【代理人】
【識別番号】100104190
【弁理士】
【氏名又は名称】酒井 昭徳
(72)【発明者】
【氏名】小高 敏裕
【住所又は居所】神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 富士通株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】山本 里枝子
【住所又は居所】神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 富士通株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】上原 忠弘
【住所又は居所】神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 富士通株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】片山 朝子
【住所又は居所】神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 富士通株式会社内
【テーマコード(参考)】
5B042
【Fターム(参考)】
5B042 GA10 GB02 HH12 HH19 MA14 MC08 



(57)【要約】   (修正有)
【課題】容易かつ詳細なテスト仕様書を自動作成することにより、作成者の作成負担軽減を図ること。
【解決手段】Web画面JSP1の期待値情報書き込み後のテスト仕様書データ110において、領域1400内のセルに期待値情報が書き込まれていることがわかる。つぎに、Web画面JSP1の操作手順記述『入力欄に「粂」を入力して、検索ボタンを押す』どおりに入力情報を与えてHTTPリクエストをWebサーバに送信すると、そのメタ情報付きレスポンスHTMLを受信する。このメタ情報付きレスポンスHTMLは、Webブラウザにより、Web画面JSP2として表示される。このメタ情報付きレスポンスHTMLを解析することでWeb画面JSP2に関する期待値情報を抽出する。これにより、領域1500内のセルに期待値情報が書き込まれている。
【選択図】図15




【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンピュータを、
WebサーバにインストールされるWebアプリケーションのテストケースに含まれている一連の画面遷移仕様が記述された未完成のテスト仕様書データを受け付ける受付手段、
前記一連の画面遷移仕様の中から選ばれた画面遷移仕様のWeb画面を要求するリクエストを前記Webアプリケーションに与えることにより、前記Webアプリケーションの実行結果として得られる出力項目を含むレスポンスを取得する取得手段、
前記取得手段によって取得されたレスポンスに含まれている出力項目に基づいて、前記レスポンスの中から前記画面遷移仕様に対する期待値を抽出する抽出手段、
前記抽出手段によって抽出された期待値を前記画面遷移仕様に関連付けて、前記受付手段によって受け付けられたテスト仕様書データへ書き込む書き込み手段、
として機能させることを特徴とするテスト仕様書作成プログラム。
【請求項2】
前記取得手段は、
前記出力項目と当該出力項目に関するメタ情報とを含むレスポンスを取得し、
前記抽出手段は、
前記取得手段によって取得されたレスポンスに含まれている出力項目に基づいて、前記レスポンスの中から前記画面遷移仕様に対する期待値と前記メタ情報とを抽出し、
前記書き込み手段は、
前記抽出手段によって抽出された期待値とメタ情報とを前記画面遷移仕様に関連付けて書き込むことを特徴とする請求項1に記載のテスト仕様書作成プログラム。
【請求項3】
前記メタ情報は、
前記期待値を挟むタグに埋め込まれていることを特徴とする請求項2に記載のテスト仕様書作成プログラム。
【請求項4】
前記取得手段は、
前記画面遷移仕様に操作手順記述が含まれている場合、当該操作手順記述にしたがって操作することで前記Web画面の遷移先Web画面を要求するリクエストを前記Webアプリケーションに与えることにより、前記Webアプリケーションの実行結果として得られる出力項目を含む前記遷移先Web画面に関するレスポンスを取得し、
前記抽出手段は、
前記取得手段によって取得された前記遷移先Web画面に関するレスポンスに含まれている出力項目に基づいて、前記遷移先Web画面に関するレスポンスの中から前記遷移先Web画面に関する画面遷移仕様に対する期待値を抽出し、
前記書き込み手段は、
前記抽出手段によって抽出された前記遷移先Web画面に関する画面遷移仕様に対する期待値を前記遷移先Web画面の画面遷移仕様に関連付けて書き込むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載のテスト仕様書作成プログラム。
【請求項5】
前記取得手段は、
前記Web画面の遷移先Web画面を要求するリクエストを前記Webアプリケーションに与えることにより、前記Webアプリケーションの実行結果として得られる出力項目を含む前記遷移先Web画面に関するレスポンスを取得し、
前記抽出手段は、
前記取得手段によって取得された前記遷移先Web画面に関するレスポンスに含まれている出力項目に基づいて、前記遷移先Web画面に関するレスポンスの中から前記遷移先Web画面に関する画面遷移仕様に対する期待値を抽出し、
前記書き込み手段は、
前記抽出手段によって抽出された前記遷移先Web画面に関する画面遷移仕様に対する期待値を前記遷移先Web画面の画面遷移仕様に関連付けて書き込むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載のテスト仕様書作成プログラム。
【請求項6】
WebサーバにインストールされるWebアプリケーションのテストケースに含まれている一連の画面遷移仕様が記述された未完成のテスト仕様書データを受け付ける受付手段と、
前記一連の画面遷移仕様の中から選ばれた画面遷移仕様のWeb画面を要求するリクエストを前記Webアプリケーションに与えることにより、前記Webアプリケーションの実行結果として得られる出力項目を含むレスポンスを取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得されたレスポンスに含まれている出力項目に基づいて、前記レスポンスの中から前記画面遷移仕様に対する期待値を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された期待値を前記画面遷移仕様に関連付けて、前記受付手段によって受け付けられたテスト仕様書データへ書き込む書き込み手段と、
を備えることを特徴とするテスト仕様書作成装置。
【請求項7】
WebサーバにインストールされるWebアプリケーションのテストケースに含まれている一連の画面遷移仕様が記述された未完成のテスト仕様書データを受け付ける受付工程と、
前記一連の画面遷移仕様の中から選ばれた画面遷移仕様のWeb画面を要求するリクエストを前記Webアプリケーションに与えることにより、前記Webアプリケーションの実行結果として得られる出力項目を含むレスポンスを取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得されたレスポンスに含まれている出力項目に基づいて、前記レスポンスの中から前記画面遷移仕様に対する期待値を抽出する抽出工程と、
前記抽出工程によって抽出された期待値を前記画面遷移仕様に関連付けて、前記受付工程によって受け付けられたテスト仕様書データへ書き込む書き込み工程と、
を含んだことを特徴とするテスト仕様書作成方法。

siyousho-5.jpg









(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2009-9212(P2009-9212A)
(43)【公開日】平成21年1月15日(2009.1.15)
(54)【発明の名称】仕様書作成支援装置および支援方法
(51)【国際特許分類】
   G06F  17/21     (2006.01)
G06F 11/28 (2006.01)
【FI】
   G06F 17/21    538 A
G06F 11/28 340 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】17
(21)【出願番号】特願2007-167632(P2007-167632)
(22)【出願日】平成19年6月26日(2007.6.26)
(71)【出願人】
【識別番号】000005234
【氏名又は名称】富士電機ホールディングス株式会社
【住所又は居所】神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号
(74)【代理人】
【識別番号】100074099
【弁理士】
【氏名又は名称】大菅 義之
(72)【発明者】
【氏名】佐藤 芳信
【住所又は居所】東京都日野市富士町1番地 富士電機アドバンストテクノロジー株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】西田 廣治
【住所又は居所】東京都日野市富士町1番地 富士電機アドバンストテクノロジー株式会社内
【テーマコード(参考)】
5B009
5B042
5B109
【Fターム(参考)】
5B009 NA03 ND01 
5B042 GA18 HH19 NN04 NN22 NN23 NN43
5B109 NA03 ND01



(57)【要約】
【課題】ソフトウェアの要件の記述方法として機能要件と非機能要件を抜け・漏れなく記載することを可能にし、要件仕様書に対し抜け・漏れのない適格性試験仕様書の作成が可能な仕様書作成支援装置および支援方法を提供する。
【解決手段】要件仕様書作成の指示がユーザ端末8のユーザから入力・選択処理部6に出されたとすると、入力・選択処理部6は要件仕様書作成部3を起動する。要件仕様書作成部3は、構文記憶装置2をアクセスし構文記憶装置2に記憶されている構文要素データを参照して要件仕様書入力フォームを作成してユーザ端末8の端末画面に表示する。ユーザ端末8のユーザは、端末画面に表示された要件仕様書入力フォームに構文要素データの必要な項目に入力または修正を施して画面データを作成する。作成された画面データはユーザ端末8からサーバ1内の要求仕様作成部3に送られ、構文記憶装置2に格納される。
【選択図】図2




【特許請求の範囲】
【請求項1】
仕様書の内容を機能要件と非機能要件とに分け、前記機能要件および前記非機能要件についてそれぞれ、項目定義、事前条件、事後条件およびコメントの各項目に入力が行えるようにする構文要素入力フォームを作成し当該構文要素入力フォームに構文要素データを入力して要件仕様書を作成する要件仕様書作成手段と、
前記作成された要件仕様書の前記事前条件及び前記事後条件の構文要素データにアクセスし、前記事前条件を試験条件の欄に記述し、前記事後条件を試験結果の判定基準の欄に記述して適格性試験仕様書を作成する適格性試験仕様書作成手段と、
を備えることを特徴とする仕様書作成支援装置。
【請求項2】
前記非機能要件として品質特性を用い、前記機能要件を列方向に、前記機能要件に対する前記非機能要件の前記品質特性に係る品質属性を行方向にそれぞれ展開し、該行方向に展開した前記品質属性の各々に項目定義、コメント、事前条件、事後条件の各構文要素データを記述して表形式で表現する品質特性表を作成する品質特性表作成手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の仕様書作成支援装置。
【請求項3】
仕様書の内容を機能要件と非機能要件とに分け、前記機能要件および前記非機能要件についてそれぞれ、項目定義、事前条件、事後条件およびコメントの各項目に入力が行えるようにする構文要素入力フォームを作成する過程と、
作成された前記構文要素入力フォームに構文要素データを入力して要件仕様書を作成する過程と、
作成された前記要件仕様書の前記事前条件及び前記事後条件の構文要素データにアクセスする過程と、
前記構文要素データの前記事前条件を試験条件の欄に記述し、前記事後条件を試験結果の判定基準の欄に記述して適格性試験仕様書を作成する過程と、
を含むことを特徴とする仕様書作成支援方法。
【請求項4】
前記非機能要件として品質特性を用い、前記機能要件を列方向に、前記機能要件に対する前記非機能要件の前記品質特性に係る品質属性を行方向にそれぞれ展開し、該行方向に展開した前記品質属性の各々に項目定義、コメント、事前条件、事後条件の各構文要素データを記述して表形式で表現する品質特性表を作成する過程をさらに含むことを特徴とする請求項3記載の仕様書作成支援方法。

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(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2009-64339(P2009-64339A)
(43)【公開日】平成21年3月26日(2009.3.26)
(54)【発明の名称】仕様書内容検査方法および仕様書内容検査システム
(51)【国際特許分類】
   G06F  17/30     (2006.01)
G06F 17/21 (2006.01)
【FI】
   G06F 17/30    220 Z
G06F 17/21 550 A
G06F 17/30 340 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
【全頁数】13
(21)【出願番号】特願2007-233130(P2007-233130)
(22)【出願日】平成19年9月7日(2007.9.7)
(71)【出願人】
【識別番号】501387839
【氏名又は名称】株式会社日立ハイテクノロジーズ
【住所又は居所】東京都港区西新橋一丁目24番14号
(74)【代理人】
【識別番号】100077816
【弁理士】
【氏名又は名称】春日 讓
(72)【発明者】
【氏名】冨山 智子
【住所又は居所】茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株式会社日立ハイテクノロジーズ那珂事業所内
(72)【発明者】
【氏名】飯泉 紀子
【住所又は居所】茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株式会社日立ハイテクノロジーズ那珂事業所内
(72)【発明者】
【氏名】三部 良太
【住所又は居所】神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所システム開発研究所内
【テーマコード(参考)】
5B009
5B075
5B109
【Fターム(参考)】
5B009 QA06 QA12 
5B075 NK06 NK31 NS10
5B109 QA06 QA12



(57)【要約】
【課題】文書レビューにかける工数を削減し、かつ、設計文書の品質のばらつきを抑えることが可能な、仕様書内容検査方法および仕様書内容検査システムを提供することにある。
【解決手段】単語抽出部108は、作成された設計仕様書から単語を抽出する。出現頻度測定部110は、単語抽出部108により抽出された単語の出現頻度を測定する。特徴語および閾値DB107は、予め設計仕様書の特徴を表す特徴語とこの特徴語の出現する度合いの閾値を記憶している。網羅性検査部111は、出現頻度測定部110により測定された前記単語の出現頻度と、前記特徴語および閾値DB107に記憶された前記特徴語とこの特徴語の出現する度合いの閾値とを比較し、設計仕様書が記載されるべき項目をどの程度網羅しているかを示す品質を機械的に検査する。
【選択図】図1




【特許請求の範囲】
【請求項1】
作成された設計仕様書に対して、予め登録されている設計仕様書の特徴を表す特徴語とこの特徴語の出現する度合いの閾値と比較して、前記設計仕様書が記載されるべき項目をどの程度網羅しているかを示す品質を機械的に検査することを特徴とする仕様書内容検査方法。
【請求項2】
作成された設計仕様書から単語を抽出する単語抽出手段と、
前記単語抽出手段により抽出された単語の出現頻度を測定する出現頻度測定手段と、
予め設計仕様書の特徴を表す特徴語とこの特徴語の出現する度合いの閾値を記憶する特徴語および閾値記憶手段と、
前記出現頻度測定手段により測定された前記単語の出現頻度と、前記特徴語および閾値記憶手段に記憶された前記特徴語とこの特徴語の出現する度合いの閾値とを比較する網羅性検査手段とを備え、
前記網羅性検査手段により、前記設計仕様書が記載されるべき項目をどの程度網羅しているかを示す品質を機械的に検査することを特徴とする仕様書内容検査システム。
【請求項3】
請求項2記載の仕様書内容検査システムにおいて、
前記特徴語および閾値記憶手段は、既存の設計仕様書に対して、前記単語抽出手段,前記出現頻度測定手段により抽出・測定された単語及び出現頻度を、前記特徴語および閾値として、記憶することを特徴とする仕様書内容検査システム。
【請求項4】
請求項2記載の仕様書内容検査システムにおいて、
前記特徴語および閾値記憶手段に記憶された前記特徴語および閾値を参照して、新規の設計仕様書に対する前記特徴語および閾値を、前記特徴語および閾値記憶手段に記憶することを特徴とする仕様書内容検査システム。
【請求項5】
請求項2記載の仕様書内容検査システムにおいて、
前記特徴語および閾値記憶手段は、前記特徴語に対して表現上の揺らぎとなりうる同義語を記憶し、
作成された設計仕様書にその特徴語が出現する度合いを計測する過程で同義語が使用されたことを検出し、ユーザに通知することを特徴とする仕様書内容検査システム。
【請求項6】
請求項2記載の仕様書内容検査システムにおいて、
検査した結果を当該設計仕様書内に書き込むことを特徴とする仕様書内容検査システム。



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